英検®対策アプリ「スタスタApps」が履歴機能を正式リリース！

英検®対策アプリ「スタスタApps」に新たな履歴機能が追加

英検専門のオンライン塾が開発した「スタスタApps」で、英検®対策がさらに進化しました。2023年6月11日に追加された履歴機能により、過去の採点結果をより簡単に確認し、学習に役立てることが可能になりました。この機能は、ライティングAIによる採点結果を自動的に保存し、最大で20件を表示することができます。

新機能の概要

新たに提供される履歴機能には、5つの操作が追加されています。

1. 履歴一覧表示: 採点結果が一覧で表示され、各項目には問題タイプや実施日時、総合点、観点別の得点、問題画像のサムネイルが含まれます。この「タイムラインビュー」により、自分の成績の変動をひと目で把握できます。

2. 履歴詳細表示: 採点した解答の画像やテキスト、観点別のスコア、AIからの修正文やコメントをワンタップで表示可能です。

3. 個別削除: 不要な履歴は簡単に削除でき、使いやすさが向上しています。

4. フィルタリング機能: 問題タイプ（Essay、Summary、E-mail）や受験級で結果を絞り込むことができ、効率的な学習をサポートします。

5. テキストコピー: 採点結果はマークダウン形式でコピー可能で、他のドキュメントに活用することもできます。

この機能により、無料会員は最大20件の保管が可能ですが、今後有料プランが開始されると保存件数が200件に増える予定です。

利用イメージ

実際の利用手順は簡単です。まず採点ページで「履歴」をタップし、直近の20件が表示されるカードを選択するだけ。詳細を確認することで、以前のコメントや修正文を再度チェックでき、学びの効果を高めることが可能です。また、特定の問題タイプや級で絞り込んで比較することもできるため、効果的な復習が行えます。

学習アクションの新提案

この新機能によって、以下の3つの学習アクションが実現可能になります。

- 伸び幅の可視化: リライトした同じ問題で得られた点数を時系列で比較することで、成長を実感できるようにします。
- 弱点パターンの把握: 構成スコアが3点以下の問題を抽出し、接続詞不足やその他の癖を集中して修正することが可能です。
- 試験直前の総仕上げ: 本番級や要約問題の一覧を作成し、語数オーバーやパラフレーズ不足の最終チェックを行います。

今後の展望

今後のロードマップとして、以下の機能も予定されています。

- 6月下旬には過去の採点結果から「癖」を分析する機能が追加され、得点推移グラフを選べるようになる予定です。
- さらに夏には有料プランが開始され、履歴の保存件数が200件に増加します。特訓機能や添削レベルの切り替えも実装される見込みです。

このように、スタスタAppsは利用者のニーズに応じて進化し続けています。英検®対策においてこのアプリを活用することで、皆様の学習がより効果的になることは間違いありません。ぜひ、新機能を利用してみてください。

スタスタAppsの特徴

「スタスタApps」は、英検専門のオンライン塾が開発した学習アプリで、ライティング AI 採点を行います。耳なじみのある英検®対策に加え、自己採点シートやCSEスコア予測、学習リマインダーなど、充実した機能が提供されています。すべてのサービスは無料で、ブラウザやPWA（プログレッシブウェブアプリ）経由で利用可能です。