タオの「天神X」がさらなる進化を遂げる
滋賀県草津市に本社を構える株式会社タオは、educational ICTの先駆者としての歩みを続けています。この度、同社が提供するクラウド型ICT教材「天神X」が、本格的な海外展開を視野に入れ、2026年2月10日より機能アップデートを実施します。この改良により、教育現場の負担を軽減しつつ、進化を遂げた「天神X」がどのように利用されるのかを見ていきましょう。
海外との結びつきを強化
「天神X」はこれまで、文部科学省の「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)」にも採択されたオーストラリア認可幼稚園でのプロジェクトを通じて、世界38か国で利用実績を培ってきました。今後は、グローバルに展開する教育機関から寄せられる期待に応えるため、タイムゾーンに対応した新機能が導入されます。これにより、異なる地域にいる生徒たちが、それぞれの生活リズムに合わせた学びを行うことが可能になります。
タイムゾーン対応機能の実装
今回のアップデートにより、利用者が持つ端末の設定に基づいて、アプリ内で自動的に表示時間が最適化される仕組みが導入されます。具体的には、教師は生徒の所在地に関わらず、適切な授業を展開できるようになるのです。さらには、海外に居住する生徒が一時帰国した場合にも、端末の設定一つでスムーズに学習管理が行えます。
学習履歴テキストコピー機能の復活
また、今回のアップデートでは、従来の「学習履歴テキストコピー機能」が生まれ変わる形で再搭載されます。この機能は、教育現場で非常に高い評価を得ており、多くの教育関係者が必要不可欠だと考えていました。教師が保護者に対して生徒の成果を共有したり、不登校の生徒に関する日報を提出する際に、手入力で情報を転記する負担が軽減されます。
ボタン一つで学習単元や得点などをテキスト化し、瞬時にクリップボードに保存できるこの機能により、日々の業務が数秒で行えるようになり、教師や支援者はより本質的な教育に集中できるようになります。
代表取締役の言葉
株式会社タオの代表取締役社長、黒澤慶昭氏は今回のアップデートについて、「華やかな新技術の導入ではなく、利用者から求められた機能を基に進化させた重要な一歩」と述べています。テクノロジーは、教育の現場で教師と生徒がより良い時間を共有できるように支援するものでなければならず、時差や事務作業の追加負担を取り払うことで、教育の質を向上させることを目指しています。
商品情報
- - 商品名: 天神X (テンジン・エックス)
- - 提供形態: クラウド型Webアプリケーション
- - 対象者: 学習塾、学校、自治体など
- - 商品サイト: 天神X公式サイト
会社概要
- - 社名: 株式会社タオ
- - 設立日: 1992年4月1日
- - 代表者: 黒澤慶昭
- - 資本金: 1,000万円
- - 事業内容: 教育ソフト「天神」の企画・開発・販売
- - 所在地: 滋賀県草津市大路2丁目9-1 陽だまりビル5階
- - 会社URL: 株式会社タオ公式サイト
教育現場のニーズに応えるために進化を続ける「天神X」。今後の展開にご期待ください。