スタメン新CPO就任
2025-01-06 16:49:52

スタメンの新執行役員CPOに長田寛司氏が就任しさらなる成長を目指す

スタメン、長田寛司を新執行役員CPOに任命



株式会社スタメンは、2024年1月1日付で長田寛司氏を執行役員CPOとして迎えることを発表しました。この人事は、プロダクト組織のさらなる強化を図る意図があり、今後の成長戦略に大きく寄与することが期待されています。

スタメンとその主力サービス「TUNAG」


スタメンは、エンゲージメントプラットフォーム「TUNAG」を通じて企業の組織課題解決とエンゲージメント向上に取り組んでいます。現在、導入企業は1,000社を超え、利用ユーザーは100万人以上に達しています。利用企業が増加する中で、私たちはHR Tech市場における課題が複雑化していることも認識しています。これを受けて、より多くの企業のニーズに応えるため、長田氏のような専門家がCPOに就任することは重要な一歩となるでしょう。

長田氏の経験と役割


長田氏は早稲田大学教育学部を卒業後、様々な企業での経営経験を積んできました。株式会社フロムスクラッチでの営業や新規事業の立ち上げを経て、株式会社モンスターラボでは法人向け企画営業やプロダクトマネージャーとして4億円規模のプロジェクトに関与。2016年には執行役員に就任し、企業統合や経営基盤の強化に寄与しました。その後、株式会社モンスターラボ及びグループ会社の代表取締役を務め、APAC地域での企業成長を前年比2倍以上にまで押し上げました。そんな豊富な経験を持つ長田氏が、スタメンのCPOとして力を発揮することが期待されています。

長田氏は、就任に際し「当社のサービスTUNAGの持つ可能性を最大限引き出し、顧客満足度と市場競争力の向上に力を尽くす」と意気込みを語っています。また、各部門が連携し、新たな価値を創造することに力を注ぐ姿勢を示しています。

TUNAGの機能と成長戦略


TUNAGは社内コミュニケーションや情報共有を促進し、従業員のエンゲージメントを高めるため設計されたプラットフォームです。その機能は多岐にわたり、社内報や社長メッセージ、社員評価などが可能です。このような機能を通じて、組織の課題解決をサポートし、企業の生産性向上や離職率の低下に寄与しています。

「社内コミュニケーションの活性化」など、各企業が直面する具体的な課題に対する解決策を提供し続けることで、TUNAGは企業の成長を後押ししています。前述のように、長田氏の就任によって、このプラットフォームの進化がより加速される見込みです。

まとめ


スタメンは新しいCPOのもとで、TUNAGのさらなる進化を目指します。長田氏が果たす役割は、エンゲージメントの向上や組織課題の解決だけではなく、企業が競争力を維持するための戦略的な指導力とも言えます。この変革のプロセスには多くの期待が寄せられています。今後のスタメン、そしてTUNAGの展開に乞うご期待です。


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会社情報

会社名
株式会社スタメン
住所
愛知県名古屋市中村区下広井町一丁目14-8
電話番号
052-990-2412

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