香港へ進出するPasTeaの魅力
アメリカやヨーロッパで大きな人気を博しているペースト抹茶ブランド、PasTeaが新たに香港市場に進出することが決定しました。この進出に先立ち、YOROZUYA TRADING合同会社が主導するクラウドファンディングキャンペーンが始まり、今後の展望に期待が寄せられています。
PasTeaとは?
PasTeaは「Paste(ペースト)」と「Tea(ティー)」を組み合わせた名前で、発音は「Tasty(美味しい)」にも聞こえるユニークなブランド名です。ペースト状の抹茶は、お湯に溶かして飲むだけでなく、お菓子作りや料理のソースとしても活用できます。特に注目すべき点は、PasTeaが添加物を一切使わず、京都府宇治の茶葉と水だけを原材料としているため、自然な香りを楽しむことができます。
開発の背景
PasTeaが開発されるまで、粉抹茶は多くの課題を抱えていました。「だまになって溶けにくい」や「長期保管が難しい」といった問題に対し、PasTeaの開発チームは手軽に抹茶を楽しめる方法を模索し、ペースト状にすることでこれを解決しました。この革新的なアプローチが、PasTeaブランドの誕生に繋がったのです。
グローバルな人気
PasTeaはすでにアメリカやヨーロッパで多くのファンを得ており、テスト販売では販売開始からわずか2日で50人以上の購入者を記録しました。この反響からも、本格的な抹茶としての魅力が広まりつつあります。
香港市場進出の理由
PasTeaは香港市場を選んだ理由には、まず親日国である点が挙げられます。香港の人々は日本文化に強い興味を持ち、特に食文化に関しては高い関心が寄せられています。また、香港独自の飲茶文化とも相性が良く、お茶好きな香港人に対して抹茶の健康効果を伝えることができるチャンスです。PasTeaのペースト状抹茶は、香港人の健康促進にも貢献できると確信しています。
クラウドファンディングキャンペーンの詳細
この新たな挑戦を支えるためのクラウドファンディングキャンペーンが2024年1月22日から2月28日まで実施されます。目標金額は40万円で、資金はPasTeaの香港進出に向けたさまざまな取り組みに使用される予定です。キャンペーンページは
CAMPFIREでご覧いただけます。
日本の抹茶文化を世界に広げよう
PasTeaはただの抹茶ではなく、日本の文化を世界に広げる重要な役割を担っています。皆様のご支援によって、PasTeaが香港市場で受け入れられ、さらなる成功を収めることを期待しています。香港における新たな抹茶の潮流を共に築いていきましょう。