タワーレコードが55周年を祝う細野晴臣の新ポスター
日本の音楽シーンにおける巨星、細野晴臣(はるおみ)が、タワーレコードのアイコニックなキャンペーン「NO MUSIC, NO LIFE.」の最新シリーズに登場します。これに伴い、彼のデビュー55周年を祝う特別な企画が始動しました。細野晴臣は、日本の音楽史を塗り替え続けてきたアーティストとして知られ、彼の活動は今なお進行中です。
この特別企画は、昨年末にスタートし、今後数年間さまざまなイベントや音源の再発が予定されています。特に注目は、2025年秋に公開されるデジタルミュージアム「HOSONO MANDALA」です。このミュージアムでは、細野晴臣がこれまでとこれからを表現する空間を提供します。彼の音楽のユニークさと多様性を体験できる場になることが期待されています。
細野晴臣自身が選んだ今回のポスター写真は、1976年に発表されたアルバム『泰安洋行』のフォトセッションからのもので、写真は著名な写真家の桑本正士が手がけています。このポスターには、彼の個人名義やYellow Magic Orchestra、はっぴいえんどなど、数多くの共演を含めた魅力が凝縮されています。
再発売される1975年のアルバム『Toropical Dandy』も、この記念企画とリンクしています。タワーレコードは、細野晴臣の55周年企画を盛り上げるために積極的にサポートしていく方針です。
今回のポスターは、タワーレコード及びTOWER RECORDS mini各店舗にて、7月18日(金)から掲示されます。これを機に、細野晴臣の音楽の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
また、「HOSONO MANDALA」は、知っているようで未知なる細野晴臣の世界を探求する場所で、混沌とした過去と未来が交錯する不思議な空間として、多くの人々に体験してもらうことを目指しています。この先、何が起こるのか誰にも予測できませんが、細野晴臣の音楽のように、無限の広がりを持つ世界になることは間違いありません。
最後に、公式ページへのリンクもご紹介します。イベントや企画に関する最新情報をいち早くキャッチすることができますので、ぜひチェックしてみてください。