3Dおでん屋さんが静岡に登場!
11月13日(水曜日)、静岡県コンベンションアーツセンターのグランシップで「新技術交流イベント in Shizuoka 2024」が開催されます。このイベントには、3D Lab.(アイセイ株式会社)が参加し、大変ユニークな展示物を披露します。その目玉は、携帯電話で撮影したおでんの3Dモデルです。
おでんの3Dモデルに込めた技術の結晶
今回の展示では、来場者が携帯電話で撮影したおでんの画像を基に、3Dモデルを製作。そのモデルを3Dプリンタで実際に出力し、来場者に展示する予定です。おでんの温かみや美味しさが3D模型として再現される様子は、技術と食文化の融合を感じさせます。
この新たな試みは、3D Lab.が推進する「まちと共に成長する学びの場」というコンセプトを体現したもので、来場者に新しい発見を提供します。3D技術の可能性を広げる挑戦が、見どころとなること間違いありません。
新技術交流イベントの詳細
- - 名称: 新技術交流イベント in Shizuoka 2024
- - 会場: 静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ
- - ブース番号: 47(アイセイ株式会社)
- - 公式サイト: こちらをクリック
3D Lab.の紹介
3D Lab.は、技術の学びの場だけでなく、コワーキングスペースや会議室としても利用できる施設です。特徴的なのは、点群処理や3Dモデルが作成できるソフト「NuBas」を搭載したPCと3Dプリンタを完備している点です。また、定休日は日曜日、月曜日、祝日で、営業時間は14時から22時までとされていますが、詳細は公式サイトで確認可能です。
3D加工を支える「NuBas」
同時に展示される「NuBas」は、シンプルで直感的な操作性から初心者にも扱いやすいソフトウェアです。3D点群の活用からモデリング・解析まで、一つのプラットフォームで対応することができる点が特長です。工業や土木、建築など、多様な業界での利用が期待されています。
解析機能がもたらす革新
「NuBas」の解析機能のひとつ、差分解析を用いることで、構造物の変化を数値情報として可視化できます。例えば、鋼構造物やコンクリートの損傷を調査する際に非常に有用です。このように、最新のテクノロジーがもたらす可能性を体験できる展示会に、ぜひ足を運んでみてください。
- - 推奨動作環境: Windows10(64bit)以上、Intel Core i7 以上、16GB以上のハードディスク。
- - 資料ダウンロード: こちらから
お問い合わせ先
ラボ長藤田
〒420-0035静岡県静岡市葵区七間町19-1人宿町離宮2B
Email:
[email protected]
アイセイ株式会社
〒116-0013東京都荒川区西日暮里2-40-3横山ビル6階
Email:
[email protected]
電話: 03-6806-7281
来る11月13日の展示会で、新たな顔を見せる3D技術に触れてみてはいかがでしょうか。