導入背景
新型コロナウイルスの影響で、企業の従業員が直面する感染リスクはこれまで以上に高まっています。特に職場内での感染拡大は、事業の継続性や従業員の安全に直接的な影響を与える要因です。そんな中、従業員感染リスクの早期発見と対策が急務となっています。
サーモインテリジェンスガードマンの概要
このようなニーズに応えるため、株式会社エルテスセキュリティインテリジェンス(ESI)は、「サーモインテリジェンスガードマン」を提供開始しました。このサービスは、映像解析技術を用いた感染リスク検知AI「VAAKEYE+(バークアイプラス)」と連携し、感染が懸念される従業員を特定・可視化するものです。警備員は訓練を受けており、現場での適切な対応支援を行います。
特徴
「サーモインテリジェンスガードマン」には以下のような特徴があります:
- - 感染症対策についての公的な推奨方法をマニュアル化し、訓練を受けた警備員が業務を担当します。
- - 従業員と外来者に対する検温を実施し、感染懸念がある場合の適切な手続きを行います。これにより、他の従業員との接触を最小限に抑えられます。
- - 警備員は勤務中にマスクを着用し、手洗いやうがい、アルコール消毒などを徹底することで、感染リスクの軽減に努めます。
パートナー警備会社を募集
ESIは、「サーモインテリジェンスガードマン」プログラムに参加してくださる警備会社を広く募集しています。このプログラムを全国に広めるためには、多くの協力が必要です。警備業界の皆様には、ぜひこの取り組みへの参加を検討いただきたいと考えています。
VAAKEYE+の機能
「VAAKEYE+」は防犯カメラとサーモグラフィーを活用し、発熱症状や咳をしている人、人が密集している状態、密接な接触がある状況、マスクの着用や不特定多数の接触があった場合の情報を検知します。これにより、飛沫感染や接触感染のリスクを効果的に通知することができます。
企業概要
株式会社エルテスセキュリティインテリジェンスは、2017年に設立され、AIセキュリティや警備サービスの提供を行っています。また、株式会社VAAKはVAAKEYEおよびVAAKPAYを開発運営しており、双方の技術が結集されたこの新サービスは、企業や従業員が感染症から守られるための強力な支援となるでしょう。
詳細や参加希望の方は、
こちらのサービスサイトをご覧ください。