新投資管理AIサーバー
2026-05-13 11:02:36

スマートラウンドが新投資管理AIサーバーの提供を発表

スマートラウンドが投資管理の新時代を切り開く



株式会社スマートラウンド(本社:東京都千代田区、代表取締役:砂川大)が、投資管理データをAIと連携させる「投資管理MCPサーバー」の提供を開始しました。この新サービスは、投資家が持つ膨大なデータを扱いやすくし、資料作成を誰でも簡単に行えるようにすることを目的としています。

投資管理MCPサーバーとは?



投資管理MCPサーバーは、smartroundに蓄積された投資先一覧、証券データ、決算情報などのデータにAIツールが直接アクセスすることを可能にします。これにより、LP(リミテッド・パートナー)に向けた報告書や社内資料の作成を効率的に行う環境が整えられます。

ビジネスの背景と課題



ベンチャーキャピタル(VC)の業務において、smartroundの導入によって投資管理データの一元化が進んでいますが、LP向け報告書など提出先ごとに異なるフォーマットに対応するためには多くの工数がかかっているのが現状です。

こうした課題を抱えるVCが増加している中で、次のような懸念が導入を阻む要因となっています。

  • - データ精度の限界: 決算資料などをAIに読み込ませても、正確な情報抽出が難しくなります。
  • - セットアップの負担: AIを自社の業務フローに適合させるためには、相応の知見と工数が要求されます。
  • - セキュリティの不安: 投資先の機密情報をAIに入力することに対して抵抗感がある方もいます。

これらの課題に対処するためにスマートラウンドは、特に「データはあるが、最終成果物の形に落とし込む作業」に多くの工数がかかるという問題に注目し、この新サービスの開発を決定しました。

投資管理MCPサーバーの機能



投資管理MCPサーバーの導入により、担当者はAIに対して指示を出すことで、smartroundに蓄積されたデータを利用し、さまざまなフォーマットの資料を迅速に作成できるようになります。具体的な機能は以下の通りです。

  • - MCP連携: AIツールがsmartroundのデータに直接アクセス可能となり、迅速なデータ取得を実現します。利用できるAIツールには、Claudeなどが含まれます。
  • - Skills作成サポート: スマートラウンドの担当者がヒアリングを通して業務内容を把握し、各社の業務に適したSkillsを作成。これにより、ユーザーはAIツールで呼び出すだけで自社のフォーマットに合った資料を生成できます。
  • - 対応AIツール: 世界的に注目を集めるClaude Chat、Claude Cowork、Claude Codeなどが対応しています。

競争優位性



このサービスの強みは、構造化された高品質なデータを提供することに加え、顧客の業務に合わせたセットアップ支援を行う点にあります。AIによる資料作成では、精度の高いデータが不可欠ですが、スマートラウンドでは専門のデータ入力チームが高品質なデータを整備しています。

実績と期待される展開



先行利用企業からは、実際に「LP報告資料用のSkillsを自分たちだけで作成するのは時間がかかった」との声が寄せられ、スマートラウンドとの協力により効率化を図りたいという要望が上がっています。また、「MCPのおかげで転記作業が減り、本業に集中できるようになった」というフィードバックもあり、実際の効果が顕在化しています。

今後、スマートラウンドはデータの参照だけでなく、AIによるデータ入力・更新にも対応し、ファンド運営に必要なさまざまなデータを横断的に扱える環境を整備していく予定です。VCのミドルバック業務をAIにより完全にサポートすることで、より効率的な資金供給の仕組みを築く考えです。これらの取り組みにより、スタートアップと投資家の関係をより強固にし、業界全体の発展に寄与することでしょう。

勉強会のご案内



新サービスのリリース記念として、投資管理業務におけるAI活用をテーマにした勉強会も開催予定です。VCのファンドコントローラーなどを対象にしたこのイベントでは、AIの活用に関する最新情報や具体的な活用法を学ぶことができます。興味のある方はぜひ参加を検討してください。参加無料で、事前申し込みが必要です。

スマートラウンドは今後も、投資家とスタートアップ双方にとって価値のあるサービスの提供を目指して、挑戦し続けます。


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会社情報

会社名
株式会社スマートラウンド
住所
東京都千代田区丸の内1丁目6−5丸の内北口ビルディング9F
電話番号
03-4405-2042

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