子供たちが作る動物園！名古屋で開催中の展覧会

きみも端材ヒーローになろう！展覧会の魅力

名古屋市にある名古屋造形大学では、子どもたちが参加した「きみも端材ヒーローになろう！」というワークショップの成果が展示されています。この特別な展覧会は、8月4日に行われたワークショップで小中学生が作成した独創的な動物園の作品を披露するものです。

ワークショップの内容

ワークショップでは、参加した小中学生がチームを組み、企業から提供された端材を使用して動物園を制作しました。様々な素材を活用して、みんなが選んだオノマトペに基づいて個性豊かな作品が完成しました。参加学生たちは、創造的なプロセスをサポートし、子どもたちのアイデアを一緒に実現するために奮闘しました。

展覧会の詳細

展示は、以下の日程で行われます：

- 【OPEN・休日】9月8日(日)、16日(祝) 13:00-18:00、23日(祝) 13:00-15:00
- 【OPEN・平日】9月2日(月)〜19日(木)の月〜木 13:00-18:00
- 【CLOSE】金曜日・土曜日、15日(日)、22日(日)

会場は名古屋造形大学アートストリートボックス 6です。名城公園駅から徒歩すぐの場所に位置しており、アクセスも良好です。

提供企業の協力

今回の展示は、さまざまな企業から提供された端材を使用して実現しました。協力企業として、春日井製菓、コクヨ、側島製罐など、多岐にわたる企業が参加しています。これらの企業は、あたらしいアイデアを生み出すための素材を提供することで、未来のクリエイターたちを応援しています。

名古屋造形大学の取り組み

名古屋造形大学は、地域との結びつきを重視しており、社会交流センターを通じてさまざまなプロジェクトを展開しています。コミュニティと連携し、次世代のアーティストやデザイナーを育成するための取り組みを行っています。

おかしなサマースクール

さらに、名古屋造形大学は「おかしなサマースクール in 愛知」とも連携しています。昨年、春日井製菓の呼びかけで始まったこのイベントは、今年も拡大し、29社が参加する予定です。このイベントでは、企業同士が協力して子どもたちに新たな学びの機会を提供し、愛知の地域コミュニティを活性化することを目指しています。