KONAMI J.B.STARが世界大会で見せた手に汗握る2位の快挙
コナミスポーツ株式会社が運営している子ども向けダンススクール「ダンシングスターズ」の選抜チーム、KONAMI J.B.STARが、アメリカ・アリゾナで開催されたヒップホップダンスの世界大会「2025 WORLD HIP HOP DANCE CHAMPIONSHIP」において、バーシティ部門で見事2位を獲得しました。この大会は、ダンスの国際的な競争を示す場として多くのダンスチームが参加し、KONAMI J.B.STARはその中で輝かしい成果を上げることができました。
バーシティ部門の特性と成果
バーシティ部門は、13歳から17歳の若者たちで構成され、5人から9人のグループが競うカテゴリーです。今年の大会でも、KONAMI J.B.STARは昨年に引き続き2位の成績を残しており、2年連続での好成績は彼らの努力の証です。
この選抜チームは、毎年行われるオーディションを通じて選ばれ、普段はそれぞれの所属施設でレッスンや自主練習に取り組んでいます。週に一度、コナミスポーツクラブ本店で行われる合同練習では、各メンバーが自らのスキルを高めるために切磋琢磨し、世界大会での優勝を目指して汗を流しています。
ダンシングスターズの役割
ダンシングスターズは全国に105の施設を展開するダンススクールであり、4歳から高校生までの子どもたちを対象としています。レベル別に分かれたクラスで段階的に指導が行われ、発表会や大会への参加を通じて、子どもたちの心身の成長を支えています。ダンスの楽しさを教育しつつ、競技にも力を入れる姿勢が、多くの子どもたちに支持されています。
今後、同スクールは2025年5月より、一部の施設で実施されるスポーツスクール向けのICTソリューションサービス「PULSEZ」を活用した新たな取り組みも始まる予定です。このサービスを導入することで、指導の質も一層向上し、次世代のダンサーたちが育成されることでしょう。
KONAMI J.B.STARの今後の目標
KONAMI J.B.STARは、すでに2025年3月に行われた「ALL JAPAN HIP HOP DANCE CHAMPIONSHIP 2025」で優勝を果たし、16回目の世界大会出場権を獲得しています。昨年はバーシティ部門とJVメガクルー部門の両方で銀メダルを獲得しましたが、今年はその成績を上回ることを目指しています。チームメンバーは世界大会でのさらなる成果を挙げるために、日々の練習を欠かしません。
今後おける彼らの活躍に、多くの期待が寄せられています。
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