マイナンバー制度対応セミナー:企業が知るべき個人情報保護の重要性
来る2014年12月16日に、秋葉原UDXカンファレンスにて「経営者の為のマイナンバー制度対応セミナー」が開催されます。このセミナーは、一般社団法人日本個人情報管理協会が主催し、マイナンバー制度への具体的な企業対応策を学ぶ絶好の機会です。
セミナーの背景と目的
昨今、企業や団体は外部からのサイバー攻撃や内部からの情報漏洩といった脅威に直面しています。特に、2016年に導入が予定されているマイナンバー制度は、個人情報保護を厳格に行う必要性をさらに高めています。この制度は特定個人情報の取り扱いに新たなルールを設けるもので、企業はしっかりとした対策を講じることが求められます。
このセミナーでは、企業が実施すべき具体的な対策を、3つの基調講演を通じて学ぶことができます。セミナーの情報を元に、自社での指針策定や対応の検討をしていきましょう。
セミナープログラム
1. 基調講演①:「目前に迫るマイナンバー制度と情報セキュリティ」
- - 講演者:あずさ監査法人 パートナー 上田雅弘
- - 内容:個人情報保護とマイナンバー制度の関係、及び、具体的な対応策について。企業の情報戦略や人事システムへの影響についても触れます。
2. 基調講演②:「サイバー攻撃時代を生き抜く企業における個人情報保護」
- - 講演者:日本ヒューレット・パッカード株式会社 佐藤慶浩
- - 内容:外部脅威が増大する中での情報保護の重要性と、中小企業における取り組みのポイントを説明します。
3. 基調講演③:「手遅れになる前に、マイナンバー制度対策」
- - 講演者:一般社団法人日本個人情報管理協会 専務理事 内山和久
- - 内容:個人情報と特定個人情報の取り扱いや運営方法を簡潔に解説し、企業が直面する課題を整理します。
ソリューション紹介
- - 従業員教育をインターネット動画で行う新しい方法の紹介や、管理システム運用に関する実用ソリューションが提案されます。
参加方法
このセミナーは入場料が無料で、先着120名の参加を受け付けています。興味がある方は下記のリンクから申し込みを行ってください。
申し込みURLはこちら
結論
マイナンバー制度の導入が近づく中、企業は今こそ個人情報保護の重要性を再確認し、しっかりとした対策を講じる必要があります。このセミナーは、その第一歩を踏み出すための貴重な機会です。ぜひ参加して、実務に活かせる知識を身につけましょう。