117年の歴史を誇る朱肉メーカーが創り出す独自の香り「ÉDIT(h)」
日本の伝統的な朱肉を手掛ける日光印が、ユニークな香水ブランド「ÉDIT(h)」を立ち上げました。このブランドは、単なる香りではなく、あなたの個性を表現する香水です。
「ÉDIT(h)」の魅力とは?
「ÉDIT(h)」の特徴は、誰ともかぶらない香りの独自性。創業117年の歴史をもつ日光印が、長年の経験を活かしつつ新たな挑戦として香水の製造に乗り出しました。香水のラインナップは、今や10種類にのぼり、オードパルファンや練り香水など多彩な形状で展開されています。
香りを持つアイデンティティ
日光印が香水事業を始めたのは2018年、パリでの展示会「Maison and Objet」がきっかけです。その年から、特に注目を集めているアイテムが「ÉDIT(h)」の香水です。ブランド名は「編集する」という意味を持ち、香りを通じてあなた自身を表現することができます。
中でもおすすめは「Reminisce」です。この香りは、ウッディでスパイシーなトップノートが特徴で、甘く懐かしい記憶を呼び起こします。また、全ての香りには朱肉に古くから用いられている特有の香料が加わっており、あなたの存在を際立たせてくれる元素となっています。
参加イベントとプロモーション
「ÉDIT(h)」は、2022年6月の期間中に京都とミラノ、東京で様々なイベントに参加します。これらのイベントでは、香りを通じて新しい夏を楽しむ体験が提供されます。特に「パルファン デュ セゾン 2022」では多くの来場者に独自の香りを体験してもらう予定です。
香水の選択肢
現在でも新作の発表が予定されており、ユーザーは自分のスタイルに合った香りを見つけることができるでしょう。たとえば、2nd collectionである「Kagamigoshi」は、ぼんやりとした既視感を持つ甘く香るハーバルスパイスで、記憶の断片を思い起こさせるユニークな特徴があります。
環境への取り組み
株式会社モリヤマは、単なる香水メーカーではありません。1915年からの長年にわたる朱肉製造において環境に配慮した商品づくりを行ってきました。重金属を使用せず、有機顔料だけを用いた「オーガニック練朱肉」を実現した実績もあります。
まとめ
「ÉDIT(h)」は、朱肉の持つ伝統とフレグランスの新しい可能性を見事に融合させたプロダクトです。従来の香水とは異なる一歩進んだアイデンティティを求める人々にこそ、この香りを試していただきたいと思います。日光印が創り出す香りの世界に触れ、あなたも自分らしさを見つけてみませんか?
詳しくは、
公式サイトや
オンラインストアで確認できます。
今後の展開にもぜひご注目ください。