中小企業の魅力を伝える職業体験イベントが練馬で開催！

2024年10月26日、東京都練馬区のIKUSA ARENAにて、小学生を対象とした職業体験イベント『おしごと体験はどうだい？』が初めて開催されました。このプロジェクトは大同生命保険株式会社が主催し、中小企業と子どもたちとを繋ぐことを目的としています。

多種多様な企業が集結

今回のイベントには、湯浅醤油やサイバーダイン、ビットスターなど、16社が参加。各企業が独自のブースを設け、醤油づくりや和菓子作り、カメラマン体験、ロボット操作など、実際の仕事を体験させる様々なプログラムを用意しました。子どもたちは楽しみながら新たなスキルを学び、将来の職業選択について考える貴重な機会を得ることができました。

特に目を引いたのは、湯浅醤油のブース。ここでは、子どもたちが醤油の製造過程を学びながら、実際に自分たちで醤油を作る体験ができました。また、サイバーダインのブースでは、自分の体の動きを読み取るロボットを操作するという新しい技術に触れ、興味津々の様子でした。

子どもたちの反応は？

参加した子どもたちからは「楽しかった」「いろんな仕事を知れた」といった声が多く寄せられました。彼らにとって、普段経験できない仕事の内容を実際に体験することができ、新たな発見や興味を感じる機会となったようです。また、今後もこうしたイベントを通じて、中小企業の魅力を伝え、子どもたちの興味を引き出したいと考える声も上がっています。

中小企業の重要性を再認識

大同生命は「想う心とつながる力で中小企業とともに未来を創る」をミッションとし、今回のイベントを通じて中小企業の社会的役割を強調。近年、中小企業は継続的な発展が難しい状況に直面しており、その認知度を高めることが求められています。このイベントは、中小企業の魅力や重要性を知る一環として、未来を担う子どもたちにその理解を深めてもらうことを目指しています。