GMOグローバルサイン・HDがAWS SMBコンピテンシー認定を取得し中小企業支援を強化

GMOグローバルサイン・HDのAWS SMBコンピテンシー認定取得

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社（以下、GMOグローバルサイン・HD）は、2025年5月8日、アマゾンウェブサービス（AWS）による「AWS SMBコンピテンシー」認定を取得したと発表しました。これは国内で3社目の認定となります。AWS SMBコンピテンシー認定は中小企業が直面するビジネスや技術的な課題を解決するためのサポートを提供できる企業を厳格な審査のもとで認定するプログラムです。

AWS SMBコンピテンシーとは

この認定を取得するためには、AWSからの厳しい審査を通過し、中小企業向けのサービスを提供する優れた実績を示す必要があります。これにより、高信頼性のサービスを求める中小企業の選択肢であることが示されます。

GMOグローバルサイン・HDの取り組み

GMOグローバルサイン・HDは、「CloudCREW byGMO」というフルマネージドサービスを通じて、コスト効率に優れたクラウド移行や構築をサポートしています。中小企業向けには、以下のサービスを提供しています：

1. SMB向けマイグレーション：小規模な環境をAWSに迅速に移行する支援。
2. AWSマネージドパック：AWSの設計から運用までを定額で提供するフルマネージドサービス。
3. Webアプリケーション診断パック：セキュリティの専門家による迅速かつ手頃な診断サービス。

これらのサービスは、中小企業のニーズに特化し、AWSの活用を促進するために設計されています。

中小企業に対する姿勢

全企業の99.7%を占める中小企業に対し、GMOグローバルサイン・HDは高信頼なサービスを提供することで、AWSの利活用を促進していきます。今後も、豊富な知識と技術力を基に、クライアントの課題解決に向けたフルマネージドサービスの提供を続ける予定です。

会社の紹介

GMOグローバルサイン・HDは、インターネットおよびデジタル取引の「安全」と「信頼」を提供するITセキュリティ企業であり、日本発の上位認証局「GlobalSign」を運営しています。現在、350万社以上の企業や自治体に電子印鑑サービスを提供し、安全な社会インフラを支えています。

さらに、AI、IoT、ブロックチェーンなどの先端技術や、量子コンピュータ時代に適応可能な認証技術の開発も行っており、より安全で使いやすいサービスの提供を目指しています。憶測無く「信頼できる認証」と「高コストパフォーマンス」の両立を追求し、デジタル社会の成長を支える存在となることを目指しています。

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