SystemBox会計がHRMOS経費との連携を強化
株式会社エヌ・テー・シーが提供する会計システム「SystemBox会計」は、株式会社ビズリーチが運営する「HRMOS(ハーモス)」シリーズの経費精算システム「HRMOS経費」との連携を一層強化しました。この取り組みにより、企業の経営管理をより効率的に行えるようになります。
仕訳テンプレートによる効率化
新たに実装された「SystemBox会計」向けの仕訳連携テンプレートにより、まず「HRMOS経費」から出力される仕訳データが「SystemBox会計」にスムーズに取り込めるようになります。この連携によって、従来必要だった作業が大幅に軽減され、経費精算業務の負担が軽くなります。社員にとっても、経費申請や精算がスムーズに行えるようになるため、業務の効率化が期待されるでしょう。
業界のデジタルシフトを加速
ビジネス環境が急速にデジタル化が進む中、会計システムの連携性やユーザー体験の向上は、企業の競争力を左右する重要な要素となっています。エヌ・テー・シーは、今後も「SystemBox会計」が外部システムと連携を強化し、より一層の業務効率化を図ることを目指しています。この姿勢は、多くの企業にとって有益な選択肢となるでしょう。
株式会社エヌ・テー・シーの歩み
1984年に設立された株式会社エヌ・テー・シーは、ソフトウェア開発を中心に多彩なビジネスを展開しています。設立当初から会計関連のシステム開発に注力しており、今日までに多くの自社開発製品やAIサービスを提供しています。業界の変化に対応し、常に新しい技術の導入を進めています。
SystemBox会計の特長
「SystemBox会計」は1992年にリリースされ、企業向けの会計パッケージソフトとして30年以上の歴史を持つ製品です。基本機能はもちろん、債権や債務の管理、電子帳簿管理などのオプション機能も充実しており、連携可能な製品やサービスも年々増加しています。
株式会社ビズリーチとHRMOSシリーズ
「キャリアに、選択肢と可能性を」というミッションを掲げる株式会社ビズリーチは、2009年から様々なインターネットサービスを提供し続けています。その中でも「HRMOS」シリーズは、採用から入社後の活躍までの人事業務の支援を行い、企業の人材活用をデータに基づいて実現するための重要なツールとなっています。
人事業務支援として、採用管理システムや勤怠管理システム、経費精算システムなどが含まれており、企業はこれらのツールを活用することで、より一層の効率化と戦略的な人材マネジメントを実現しています。HRMOSの導入により、企業は従業員のデータを一元化し、経営判断に活かすことが出来ます。
今後の展望
今後も「SystemBox会計」はHRMOS経費との連携を一層強化し、ビジネスオペレーションを最適化するための進化を続けます。業務の効率化とユーザーの利便性を高めることで、多くの企業が持続可能な成長を遂げられることを期待しています。