コールマンが2025年モデルのキッズバッグを発表！新色や機能が満載

コールマン、2025年のKID’Sシリーズを発表

コールマンは、2025年モデルの『KID’S』シリーズを2023年3月から順次発売しています。このシリーズは、キャンプや遠足だけでなく、公園など街中での使用も考慮した安全設計のバックパックとして注目を集めています。特に、新たに登場したランドセルスタイルのモデル「ウォーカーウィズ」は、軽量かつ高い収納力を誇り、毎日の通学にも最適なデザインです。

ランドセル型の「ウォーカーウィズ」

「ウォーカーウィズ」は、特にスクールバッグとしても使用しやすい設計になっており、大きく開くフラップ部分の裏には教科書などを収納する際に便利なメッシュポケットが搭載されています。また、背面にはPCやタブレットを安全に収納できるスリーブも備えています。さらに、フロントポケットには整理しやすい仕切りがあり、サイドポケットには水筒が収められるほか、給食袋をかけるためのフックも付いていて、利便性に優れています。

安全機能も充実

このモデルには、リフレクターやホイッスル型バックルが備えられており、防犯や災害時にも役立つ機能が充実しています。カラーバリエーションとしては、「ブラック」「ライラック」「バターナッツ」「MARMOT SUMO」「ODEKAKE」の5色が用意されています。

定番モデル「ウォーカーミニ」の新色

シリーズのベーシックモデル、遠足や通園に適した「ウォーカーミニ」にも新たに5つの色合いが加わりました。それは「ライラック」「MARMOT SUMO」「ODEKAKE」「FELL KANSAS」「BE A CAMPER」と多彩です。これにより、子どもたちは自分の好みに合わせたバッグを選ぶことができ、より一層楽しいお出かけが期待できます。

スクエア型バックパック「ジャックインパック」の新色

「ジャックインパック」は、トップローディング型で開口部が広く、使いやすさが魅力のスクエア型バックパックです。このモデルにも新たに4色が登場し、特に「MARMOT SUMO」「ODEKAKE」「FELL KANSAS」「BE A CAMPER」の選択肢があります。開口部の広さと収納力に優れているため、さまざまなシーンで重宝すること間違いなしです。

拡張可能な「トレックパック」

また、「トレックパック」は両サイドにビッグポケットがあり、さらにその容量は42Lから50Lまで拡張可能。宿泊時や防災時にも重宝するこの大容量バックパックには、同様に4つの新色が追加されています。これは特に、自然と向き合う機会が多いファミリーやアウトドア愛好者にとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

社会貢献活動と受賞歴

興味深いことに、コールマンのKID’Sシリーズの売上の1%は、難病を抱える子どもたちに自然体験を提供する『公益財団法人そらぷちキッズキャンプ』に寄付されており、その取り組みが評価されて2023年度には「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞しています。これは社会的な責任を果たしつつ、商品のクオリティも追求する姿勢が評価された結果です。

ソーシャルプロダクツ・アワードとは

ソーシャルプロダクツ・アワードは、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会（APSP）によって2012年に設立され、持続可能な社会の実現に貢献するプロダクトに光を当て、その社会性と商品性を評価する日本初の表彰制度です。コールマンはこの素晴らしい取り組みによって、その責任感をさらに深めています。

このように、コールマンは子どもたちが安全に楽しくアウトドアを楽しむための製品を展開しながら、企業としての社会的責任も果たしているのは素晴らしい事例です。これからの新モデルも期待したいですね。