家族の絆を強化
2024-08-01 23:46:19

家族のつながりを育む新たなスマートホーム体験を提案した両社の提携

家族のつながりを育む新たなスマートホーム体験



2024年4月22日、小田急不動産株式会社(以下、小田急不動産)とmui Lab株式会社(以下、mui Lab)は業務提携を締結しました。この提携の目的は、両社の技術や知見を結集することで、より良い住環境と家族のつながりを創出することです。

提携の背景と目的



小田急不動産の分譲戸建住宅「LEAFIA」に、mui Labが提供する「muiボード」とスマートフォン専用アプリ「mui Kurashiアプリ」を搭載することが決まっています。この取り組みにより、家族がともに過ごす時間を最大限に活用し、思い出を育むことを目指しています。

特に、mui Labが提唱するカーム・テクノロジーは、日常生活に溶け込み、無意識のうちに利用されることを重視しています。この考えは、家族のコミュニケーションが減少する現代において、温かみのある交流を促す重要な要素となるでしょう。

新機能の搭載と開発



2025年初夏から、LEAFIAの住宅にmuiボードが設置され、住人は快適なスマートホーム体験を享受できるようになります。muiボードにはOTA(Over The Air)機能が搭載されており、入居後も最新の機能にアップデートが可能です。これにより、長期的な視点で安全性と快適さが担保されます。

さらに、両社は共同で新しい機能を開発中です。具体的には、
1. 外にいる間も子どもを気にかける機能
2. 家事協力を促進する機能
3. 家族の思い出を振り返れる機能

これらの機能は、子育て家族が直面するコミュニケーションの課題を解決し、より豊かな家族の時間をもたらすことを目的としています。

提携によるさまざまなメリット



両社の提携は、デザイン性と機能性を両立させたスマートホームを実現します。特に、家族間の温かいコミュニケーションを意識しない形で支えることが重視される中、mui Labのカーム・テクノロジーが生み出す住空間は、家族の絆を強めるための重要な要素となるでしょう。

また、世界共通規格「Matter」を採用しているため、さまざまなスマートデバイスとも連携が可能です。これにより、住宅内の状況や管理も簡単になり、家族の生活をさらに快適にサポートします。

両社の展望とビジョン



小田急不動産の住宅事業本部の担当者は、「リーフィアを通じてご家庭の幸せな思い出を積み重ねていきたい」とコメント。mui Labの社長は、今回の提携が今後の住環境に求められるスマートホームの願望を具体化するものであり、地域コミュニティへも広がりを持つことを期待しています。

会社概要



  • - 小田急不動産株式会社
- 所在地: 東京都渋谷区初台1-47-1
- 主要事業: 土地建物販売、賃貸、仲介、投資開発
- 公式サイト: 小田急不動産

  • - mui Lab株式会社
- 所在地: 京都府京都市中京区俵屋町295-1
- 主要事業: UX/UIデザイン、クラウドソフトウェア開発、自社プロダクト開発
- 公式サイト: mui Lab

両社の取り組みは、家族のつながりを強化し、スマートホームの新しい価値を創造するものとなるでしょう。今後の展開に注目です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
mui Lab株式会社
住所
京都府京都市中京区夷川通柳馬場東入俵屋町295番地1
電話番号
075-708-8660

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。