賃貸住宅フェア2025でのいえらぶGROUPの活躍とAI活用術を紹介

賃貸住宅フェア2025in東京へ出展したいえらぶGROUP

2025年9月17日から18日にかけて、東京ビッグサイトで開催された「賃貸住宅フェア2025」に株式会社いえらぶGROUPが出展しました。このフェアは不動産業界に特化したイベントで、多くの業者や関係者が最新の情報を交換し合う場となりました。

来場者数とセミナー内容

本年のフェアには、合計13,838人が来場し、初日の7,175人、翌日には6,663人が参加しました。この数字はリフォーム産業フェアとの相互来場者数を含んでいます。いえらぶGROUPの執行役員である三津田貴紀がセミナーに登壇し、参加者に対して不動産管理業務における人手不足と作業の煩雑さに関する課題を掘り下げました。

人手不足解消策としてのAI活用

三津田氏の講演では、生成AIを「現場で本当に使える技術」として紹介。具体的なAI活用術として、物件紹介文の自動作成や家賃査定のデータ分析支援、退去立ち合いのプロセス効率化に関する事例が挙げられました。これにより、参加者たちは業務のどの部分にAIを導入すれば効率化が図れるのか、そのイメージを持つことができたようです。また、AIの導入がもたらすメリットや優先度が整理され、実践的な知識が得られる内容になっていました。

効果的なブース出展

会場内でいえらぶGROUPはブースC2-11に出展し、目立つ位置に構えて多くの来場者を迎えました。ブースでは、いえらぶGROUPの各種サービスや導入事例に関する映像を上映し、訪問者に最新の取り組みを知ってもらう機会を提供しました。このように、来場者との接点を大切にし、広く情報を発信する姿勢が非常に評価されました。

いえらぶGROUPについて

株式会社いえらぶGROUPは、「いい家選ぶ、いえらぶ。」というミッションのもと、全国の不動産業界に向けてDX（デジタルトランスフォーメーション）を推進するサービスを展開しています。同社の提供する「いえらぶCLOUD」や「いえらぶBB」は、全国44,000社以上に導入され、業務効率化や集客力の向上に寄与しています。また、取引業務には参入せず、誰もが安心して利用できるプラットフォームを実現することに注力しています。

今後の展望

いえらぶGROUPは、業界の変革を促進し、さらなる技術革新を追求する姿勢を持ち続けます。これからも不動産業界の課題を解決する新しいソリューションを提供し続けることで、業界全体の発展に寄与していくことでしょう。参加者が抱えるさまざまな業務上の問題を解決するため、いえらぶGROUPの今後の動向に注目が集まります。