JALとバンダイナムコが共同で展開する新プロジェクト
日本航空株式会社(JAL)と株式会社バンダイナムコホールディングスが、2025年大阪・関西万博に合わせて新たなプロジェクト「JAL×GUNDAM FLY TO THE FUTURE PROJECT」を開始します。このプロジェクトは、ガンダムを通じて未来を考えるきっかけを提供することを目的としています。
特別塗装機「JALガンダムJET」
プロジェクトの一環として、2025年3月3日から運航を開始する特別塗装機「JALガンダムJET」を導入します。ボーイング737-800型機に施されたこの塗装は、大阪万博でバンダイナムコが出展する「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」を象徴するデザインとなっており、ガンダムのイメージに加え、大阪万博の公式キャラクター「ミャクミャク」もデザインされています。運航についての詳細は、JALの公式ウェブサイトで今後発表されます。
プロジェクトの内容
「JAL×GUNDAM FLY TO THE FUTURE PROJECT」では、以下のようなスケジュールとアクティビティが展開されます:
1.
限定ガンプラ付きツアー: 日本全国から関西への旅行プランに、ガンプラがついてくる特別なツアーを提供します。これは2025年の万博開催期間中に行われる予定です。
2.
コラボグッズ販売: 「おうちで機内販売」ではJALオリジナルのガンプラなどが数量限定で販売されます。このサービスは、機内Wi-Fiを利用して事前登録後に購入可能です。
3.
レストランバス運行: 高さ約3メートルの2階建てレストランバスを運行し、万博期間中に各地の名産品を楽しむことができます。シートからの景色を楽しみながら、地元の料理を堪能できる贅沢な体験です。
「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」への期待
大阪・関西万博で公開される「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」では、ガンダムという作品を通じて未来の可能性を探ることがテーマです。外観はスペースエアポートをイメージし、内部では宇宙での生活や未実現の科学技術を映像と空間を通じて体験できます。また、このパビリオンには高さ約17メートルの実物大ガンダム像も展示される予定です。
JALのさらなる挑戦
JALは「アニメを通じて日本の魅力を再発見しよう!」を合言葉に、ガンダムと共に国際的な交流を図ります。今後も、全国各地で関連イベントや特別プランを展開し、日本のアニメ文化を全世界に発信する準備を整えています。
この「JAL×GUNDAM FLY TO THE FUTURE PROJECT」は、ただの航空機の運航を超え、ガンダムの世界観を体験できる新しい旅行スタイルを提供すると期待されています。皆さんも、ぜひこの機会を逃さず、未来への旅に出かけてみてはいかがでしょうか?