チタン箸で味わう新しい食体験
魚料理をより美味しく楽しむための新プロジェクトが始まりました。埼玉県さいたま市に本社を構える株式会社東京チタニウムが開発したチタン製の食事箸、『銀鱗-ginrin-』。その特長や開発の背景について詳しくご紹介します。
概要とプロジェクトの背景
『銀鱗-ginrin-』は、魚の旨みをより感じられるように設計された箸です。刺身や焼き魚の骨も、指先の感覚を最大限に活用して掴みやすく、毎日の食事を格上げするためのアイテムです。軽量で、かつそのデザインは一生使える品質を誇ります。
現在、このプロジェクトにはクラウドファンディングを通じて支援を募っています。期間は2025年6月26日から9月22日まで、応援購入サービス「makuake」でご覧いただけます。
開発に込められた想い
東京チタニウムがこの箸を開発した理由は、魚料理に対する深い愛情から来ています。「繊細な魚の旨味をもっと感じたい!」という願いを実現するために、形状や重心、先端の加工など何度も試作と食べ比べを繰り返しました。全社員が納得するまでに試行錯誤を重ねて生まれたのが、この箸です。
魅力的な特徴
軽さと耐久性
銀鱗-ginrin-は、16gから18gと非常に軽量ですが、見た目はしっかりとした印象を与えます。独自の3Dプリンティング技術を用いた中空構造により、強度を保ちながらも軽量化を実現しました。これにより、金属製の箸に対する「重い」というイメージを覆しました。
お手入れ簡単
チタンは非常に丈夫な金属で、鉄よりも40%軽く、その強さはむしろ上回ります。さらに、自然に作られる酸化膜によって、塩分や熱にも強いのが特徴です。食洗機で洗うこともでき、消毒することも簡単。長持ちするので、経済的にも優れています。
職人の技が光る仕上げ
銀鱗には東京チタニウムが長年培った金属加工技術が存分に活かされています。細部にわたる精密な加工や、熟練の職人による調整が施され、手に取ることで見えてくる使いやすさを実感できます。箸先の微細な加工が、食材をしっかりつかむ要素となっています。
贈り物としても最適
高級感あふれるデザインは、結婚祝い、成長の祝い、新築の祝いなど、さまざまなシーンでの贈り物にも最適です。使うたびに感じる特別感が、食卓をより豊かに彩ります。
今後の展開
このチタン箸の成功を基に、生活用品にもチタンを取り入れ、新たなプロダクト展開を目指しています。持続可能な社会を実現するためにも、優れた素材であるチタンの可能性を追求していきます。
お問い合わせ先
興味のある方は、ぜひクラウドファンディングページを訪れてみてください。