CBD業界団体「全麻協」発足
2024-06-25 14:57:32

国内初!CBD業界団体「全国大麻商工業協議会(全麻協)」発足!業界の健全な発展目指す

国内初のCBD業界団体「全国大麻商工業協議会(全麻協)」発足!



世界的に注目を集める大麻産業。合法化と規制の整備が進み、日本でも関連産業が発展しつつあります。しかし、国内では依然として法規制や社会的な認識の課題が多く、業界全体の健全な発展には多くの困難が伴っています。

この状況を打開するため、国内初のCBD事業者による業界団体「全国大麻商工業協議会(全麻協)」が設立されました。

全麻協は、政策提言等を通じて大麻産業の発展と持続的な成長を促進することを使命としています。

全麻協設立の背景と目的



全麻協は、今年5月30日に発表された大麻の新規制に関するパブリックコメント(公開意見)募集を契機に設立されました。

設立の目的は、以下の通りです。

大麻商工業者の経済団体として健全な経済成長を促進する
会員相互の連携と親睦を深める
法令遵守への共通理解の啓蒙
各機関との対話協力
大麻成分による保健衛生上の危害の防止

全麻協の活動内容



全麻協は、以下の活動を通じて目的を達成していきます。

大麻商工業に関わる経済活動を行う会員間の連携と意見の集約
大麻商工業の健全な経済振興と持続的成長に向けた推進活動
保健衛生上の危害の防止活動
会員等の指針となる計画及び規範の作成
大麻商工業の実情及び意見等を内外に紹介し、理解を促進
トラブル発生時の再発防止策の検討、関連省庁との情報連携
団体間の連携による共通課題の提起と解決策の協議と実施
* 消費者保護の観点から、独自のガイドラインの制定運営

発起人からのメッセージ



全麻協代表理事の須藤晃通氏は、発起人からのメッセージで「大麻産業の未来を『誰か』に任せるのではなく、『私たち自身』の手で築き、発展させていきましょう。」と語り、業界全体の健全な発展に向けて、積極的に活動していく意欲を示しました。

全麻協への入会について



全麻協は、CBD事業に携わる商工業者やCBD製品を日頃利用している消費者など、幅広い層の入会を歓迎しています。

入会することで、CBD産業の発展に貢献できるだけでなく、業界の情報収集やネットワーク構築、最新の動向把握など、様々なメリットを得られます。

CBD業界に関わるすべての人にとって、全麻協への入会は、より良い未来を創造するための第一歩となるでしょう。

国内初のCBD業界団体「全麻協」発足 - 日本のCBD産業の未来を担う新たな組織



国内初のCBD事業者による業界団体「全国大麻商工業協議会(全麻協)」の発足は、日本のCBD産業にとって大きな転換点となるでしょう。

これまで、日本のCBD業界は、法規制や社会的な認識の課題に直面し、業界全体の健全な発展が阻まれてきました。しかし、全麻協の設立によって、業界全体が結束し、共通の目標に向かって進むことができるようになることが期待されます。

全麻協が掲げる「政策提言等を通じて大麻産業の発展と持続的な成長を促進すること」という使命は、非常に重要なものです。政府との対話を通じて、CBD産業の現状や課題を理解してもらい、より適切な政策を策定してもらうことが重要です。

また、会員相互の連携と親睦を深める活動も、業界全体の活性化に貢献するでしょう。情報共有や意見交換を通して、各事業者の連携が強化され、より効率的な事業展開が可能になるだけでなく、新たなビジネスチャンスも創出される可能性があります。

全麻協の活動を通して、CBD産業はより透明性が高まり、消費者からの信頼も獲得できるでしょう。安全性の高い製品の提供や適切な情報提供など、消費者保護に力を入れることで、CBD産業はより健全に発展していくと考えられます。

全麻協は、CBD産業に関わるすべての人々にとって、より良い未来を創造するための重要な役割を担う組織となるでしょう。今後の活動に注目が集まります。

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