グランドメルキュールが日本に初上陸！リゾートワークスとの新たな連携開始

グランドメルキュールが日本に初上陸

日本国内で新たな宿泊体験を提供するため、株式会社リゾートワークスがアコーと提携し、「グランドメルキュール」と「メルキュール」のホテルが全国でリブランドオープンしました。これにより、リゾートワークスは2024年8月から、発表された全国22軒のホテルの予約受付を開始します。この提携により、多様なシーンでのホテル利用を促進し、旅行や出張、ワーケーション、グループ予約といった新しいスタイルを提案していきます。

リゾートワークスとアコーの連携

リゾートワークスは、福利厚生サービスを通じて高品質なトラベル体験を法人向けに提供しており、これまでに500社以上の企業から導入されています。彼らのサービスは270を超える施設を取り扱い、一流ホテルやリゾートエリアでの宿泊予約が可能。このたびのアコーとの連携により、グランドメルキュール及びメルキュールの認知度向上と、より多くのお客様に特別な体験を提供できることが期待されています。アコーの担当者もこの新しいホテル利用スタイルに期待を寄せています。

掲載ホテル一覧

リブランドオープンするホテルの具体名は今後公開される予定ですが、全国22カ所でのサービス開始は、宿泊者の選択肢を広げ、出張やビジネス利用だけでなく、レジャー目的でも利用される見込みです。

アコーとは

フランス・パリを本拠地とするアコーグループは、世界110ヶ国で5,600を超えるホテルやレジデンスを展開し、業界におけるリーダー的存在です。ラグジュアリーホテルからエコノミーホテルまで多様なブランドを持ち、日本国内外問わず高いサービス標準を誇ります。特に、グランドメルキュールは約20年前にアジア太平洋地域で始まり、現在では文化を重視した宿泊体験を提供し、五感を刺激するサービスを展開しています。

グランドメルキュール、メルキュールについて

グランドメルキュールは「Proudly Local～その地に、誇りを～」というコンセプトに基づき、滞在する土地の文化や食材を融合させた体験を提供しており、旅行者に地域性を強く感じてもらえるよう努めています。一方、メルキュールは、国際性を持ちながらもその土地ならではの体験を重視し、すべての店舗で一律のサービス基準を維持しつつ、地域の独自性を活かした宿泊が可能です。この2つのブランドがリゾートワークスと組むことで、多様なニーズに応える新しいサービスが生まれることが期待されます。

リゾートワークスの特徴

リゾートワークスは、従業員やその親族向けに特別価格で宿泊できるサービスを展開し、団体での旅行や業務利用にも対応。一部の旅行では滞在日数の設定や多様な選択肢も可能なため、ビジネスシーンにおいても大変重宝されます。これにより、より多くの顧客が旅の目的に応じた選択をしやすくなります。宿泊施設側も費用をかけずに新規客層を獲得できるため、双方向で利益が見込める仕組みが整っています。

リゾートワークスの公式サイトでは、詳しいサービス内容や提携ホテルのリストが公開される予定ですので、興味を持っている方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。