新しいブランドとファンのつながりを創る「Fan Fan Fan」が始動
2025年1月8日、クリエイティブサーベイ株式会社から新たに導入される「Fan Fan Fan」は、ブランドとファンとの関係をより深く、豊かにすることを目的としたインタラクティブなマルチチャネルフォームです。企業や組織は、これまで以上に効率的に顧客の声を集め、分析し、活用することが可能になり、その結果、ブランドの価値向上へとつなげることが期待されています。
Fan Fan Fanがもたらす新しい体験
この新しいフォームは、ただのアンケートやフィードバック収集のツールにとどまりません。ユーザーが楽しみながら自発的に情報を提供したくなるような人気投票や診断、スタンプラリーなど、多様な参加型コンテンツの作成を可能にします。これにより、ブランドはファンとのインタラクションを強化し、ユーザーエンゲージメントを高めることができます。
明確なブランディングを反映したデザインが可能なため、企業は自社のアイデンティティを守りながら、ユーザーに一貫した体験を提供することができる点も大きな魅力です。
導入時の企業の反応は?
サンリオ、フェラーリ、千葉ロッテマリーンズなど、多くの先行導入企業がその利点を実感しています。たとえば、サンリオは「Sanrio+ハートあつめ」という新しい会員ステージ制度にこのツールを活用し、ファンがキャラクターに対する愛着を深めやすくしています。
また、コーンズ・モータースでは、ショールームを訪れるお客様へのアンケートの手間が軽減され、ブランドイメージに合ったコンテンツ提供が可能となりました。千葉ロッテマリーンズは、ファンの声を迅速に社内へフィードバックすることができ、イベントの質向上にも役立てています。
多様なデータ活用で効率的な施策を実現
Fan Fan Fanは、膨大なデータを扱う能力も大きな特徴です。CDPやCRMとのシームレスな連携が可能で、取得したデータを迅速に活用することができます。たとえば、データバケット機能を用いて、リアルタイムで分析やグラフ化を行うことが可能となり、施策の効果測定も簡単に行えるようになります。この結果、企業は顧客ニーズに即座に対応することができ、より的確なサービス提供が可能となります。
今後の展望と期待
クリエイティブサーベイ株式会社は、Fan Fan Fanの導入を通じて、変化する消費者ニーズに応じた機能の改善を続けていく予定です。多様なコミュニケーションチャネルやコンテンツ形式を積極的に取り入れ、企業とファンの絆を強化する新しいプラットフォームを目指します。さらに、寄せられたフィードバックをもとに操作性や連携性を向上させ、ブランドの独自性を引き出す新機能の開発にも注力するとのことです。
今後、Fan Fan Fanを利用する企業がどのようにイノベーティブな顧客体験を提供していくのか、期待が寄せられます。この新しいツールが、ブランドとファンとの距離を縮める架け橋となることは間違いありません。