Kanto Audioが新型スピーカーを日本市場に登場！音楽体験が変わる

日本市場に新風を吹き込むKanto Audioのスピーカー

完実電気株式会社が展開するカナダのオーディオブランド「Kanto Audio」が、新たにデスクトップスピーカー「ORA」と「ORA4」を日本市場に投入しました。これに加えて、フロアスタンディングスピーカースタンド「SPシリーズ」と「SXシリーズ」も同時に発表され、オーディオファンの期待が高まっています。

デザインと機能を兼ね備えた「ORA」シリーズ

新作「ORA」は、洗練されたデザインと高い音質を兼ね備えたアクティブスピーカーです。定価44,800円（税込）で、ツイーターは3/4インチシルクドーム、ウーファーは3インチペーパーコーンとなっています。再生周波数は70 Hz ～ 22 kHz、出力は50W RMS（ピーク100W）。

特筆すべきは高性能DSPによって調整されたバイアンプのClass-Dパワーで、驚くほどの深い低音を実現しています。多彩な接続オプションが用意されており、Bluetooth5.0、USB-C、そしてRCAの入力に対応しているため、PCやスマートフォンと簡単につなぐことができます。

さらに、カラーはMatte Black、Matte White、Matte Pinkの3種類から選べます。特に、Matte Pinkには対応するデザインのSE2スピーカースタンドも新たに登場し、6,980円（税込）で購入可能です。

パフォーマンス向上を追求した「ORA4」

「ORA4」は、「ORA」の上位モデルとして、59,800円（税込）で販売されます。再生周波数が60 Hz ～ 22 kHzと、より広範囲の音域に対応し、高出力のスピーカーとして期待されています。こちらも多彩な入力端子を備えており、ユーザーのニーズに応えます。カラー展開はブラックとホワイトのシンプルな選択肢が用意されています。

フロアスタンディングスピーカースタンドの発売

「SPシリーズ」および「SXシリーズ」のフロアスタンディングスピーカースタンドも、Kanto Audioの新たな提供価値として登場しました。「SPシリーズ」は25,800円（税込）からの価格で、安定した設計と振動を抑える機能が特徴です。

また、「SXシリーズ」では高低さに合わせた2種類のトッププレートを付属。これにより、異なるサイズのスピーカーにも対応可能で、オーディオシステムの性能を最大限引き出すことを目指しています。

各スタンドは、美しい外観と機能性を兼ね備えたデザインで、音質を向上させる技術まで備わっています。マルチメディアとスタジオモニターの両方としての用途に役立つスピーカー及びスタンドがラインアップされ、音楽を愛するすべての人々に新たな体験を提供します。