Ichizokuが日本のSentryユーザー向けに日本語サポートを開始

Ichizokuが日本のSentryユーザー向けに日本語サポートを提供開始

Ichizoku株式会社は、米国のSentry社（Functional Software, Inc.）との独占リセラー契約を結び、Sentryユーザー向けに日本語によるサポートや取り扱い資料を提供することを発表しました。この新たな取り組みにより、日本国内の数千社のSentryユーザーは、ローカライズされた情報やサポートを通じて、より快適にこのアプリケーション監視ツールを活用できるようになります。

Sentryは、世界中で約400万人の開発者に使用されているアプリケーション監視ソフトウェアです。これを利用することで、開発チームはエラーの追跡やパフォーマンスの監視を行い、アプリケーションの健全性を把握しやすくなります。特に、Ichizoku経由でライセンスを取得したユーザーは、Sentryの新機能や特典に関する情報が迅速に提供され、開発環境への実装をスピーディに行えるメリットがあります。

さらに、購入前に自社環境でのテストを行いたいユーザーのためには、Ichizokuの営業やサポートチームが対応し、実際の使用感を確認するためのテストも可能です。これにより、ユーザーはSentryを導入する前に、自社に最適な形で試すことができます。

Ichizokuは、日本国内のSentryユーザーと世界中のユーザーとの間を結びつける重要な役割を担っています。利用者は、成功事例やベストプラクティスにアクセスできるだけでなく、日本語でのテクニカルサポートも受けられるようになります。これにより、日本のSentryユーザーは、情報の共有や技術的なサポートを充実させて、より効率的に業務を進めることが可能になります。

IchizokuのCEOであるジェイ・レヴェルズ氏は、「この変化するデジタル環境において、高いパフォーマンスを持つデジタル体験を提供することが、企業にとって重要です。エラーを減らし、最適なソフトウェアを開発することで企業のROIやブランド価値の向上が期待され、一緒にその道をサポートできることを嬉しく思います」と述べています。

また、Sentryのグローバルアライアンス担当副社長ユーリ・ブカン氏も「Ichizokuとの提携によって、日本のSentryユーザーは、日本語での資料やサポートを最大限に活用することで、さらなる成功を支援できることを嬉しく思います」と期待を寄せています。

Sentryとは

Sentryは、ソフトウェア開発チームにとって必要不可欠なツールとして認識されており、エラー追跡やパフォーマンス監視を一手に担っています。利用者は、フロントエンドからバックエンドに至るまで、アプリケーションの状態を明確に把握できるため、迅速なエラー解決や持続的な学びを実現しています。世界中で広く愛用されており、DisneyやPeloton、Cloudflareなどの有名企業でも採用されています。