エコにも配慮した新しい人工芝充填材の販売開始について

人工芝専用のオーガニック充填材が新登場

最近、環境意識の高まりと共に、人工芝の使用が広がっています。特にガーデニングやスポーツ施設での利用が進んでおり、これに伴い、環境に優しい充填材の開発が急務となっていました。そんな中、株式会社BOOTROOMが新たに販売を開始した人工芝専用のオーガニック充填材、「エンバイオフィル（Envirofill）」と「セーフシェル（Safeshell）」が注目されています。

充填材のメリット

従来の人工芝の充填材は、黒ゴムが主流でした。しかし、この黒ゴムはマイクロプラスチック問題や、発ガン物質を含む可能性があるため、環境や人体に悪影響を及ぼす問題があります。そこで、BOOTROOMが扱う新しい充填材は、天然の珪砂と黒クルミを使用しており、環境へ与える負荷を大幅に削減できます。

これらの充填材は、口に含んでも安全であり、人体にも優しいため、子供たちが遊ぶ場所にも安心して使用できるという特徴があります。ナチュラルでオーガニックな充填材は、現代のニーズに見合った製品と言えるでしょう。

製品の特長

・ エンバイオフィル（Envirofill）: 環境汚染を抑えるために特別に設計された充填材で、その構造が抜群の通気性と排水性を提供します。

・ セーフシェル（Safeshell）: より強化されたバージョンで、スポーツ施設や賑やかな場所での使用に最適です。耐久性が極めて高く、長期間にわたる使用が可能です。

取扱いを開始する理由

現在、アパレルやスポーツ界では環境に対する責任を重視し始めており、私たちもその流れに沿った形で新製品の投入に至りました。特に、人工芝の充填材として広く使われている黒ゴムの代替品を見つけることが、我々の重要な課題となっていました。

BOOTROOMの代表取締役、石母田睦氏は、「私たちの製品は、環境を考慮しただけでなく、安全性を重視しています。多くの人々に安心して使っていただきたい」と述べています。