万生が土壌改良と活性剤の新製品を発売!地球環境への取り組み

万生が新たに手がける土壌改良と活性剤製品



万生マーケティング合同会社が2020年7月7日より販売を開始した新製品「万生 土壌改良+活性剤」は、環境問題への取り組みとして、土壌の微生物活性を向上させることを目的としています。この商品は、日本産の天然植物抽出エキスを100%使用した製品であり、森林破壊や大気汚染など、現代の地球環境におけるさまざまな問題に対抗するための新たなソリューションです。

地球環境と私たちの健康の関係


かつて私たちは、土や草木に触れることで腸内細菌を補っていました。しかし、都市化が進む現代社会では、アスファルトに覆われた環境で暮らす人々が腸内細菌を十分に摂取できていないことがわかっています。その結果、さまざまな健康問題が懸念されています。土壌に多くの微生物が存在することが土壌の豊かさにつながり、ひいては私たちの健康にも良い影響を与えるのです。

開発の背景と趣旨


万生マーケティングは、土に元気がない、微生物が少ない、酸性雨の影響を心配するなど、多くの農家や山林管理者からの相談を受けてこの新製品の開発に取り組みました。この商品を使うことで、環境保護と作物の成長促進を両立させることを目指しています。特に、合成化学物質の使用を減らしたいという声に応える形で、天然成分を主成分とする製品が開発されました。

万生 土壌改良+活性剤の特長


この製品は、イタドリ、よもぎ、柿の葉から抽出された成分を含み、微生物の減少を抑制します。また、土壌の酸化を防ぎ、豊かな土壌環境を提供する手助けをします。自社の試験では、野菜の成長を促進し、収穫量が従来の115%から170%増加することが確認されています。この実績は、農業の現場での活用が期待されます。

使用方法と販売価格


使用方法は簡単で、100リットルの水に対して5グラムを溶かし、散布します。土壌の状況によっては10グラムを使用することもあります。販売価格は、1キログラムあたり1,720円(税別)、10キログラム単位での販売が行われています。

今後の展望


万生マーケティングは、大学や研究機関と提携し、微生物の増加量や土壌の酸化状態を定量的に測定する研究を進めていく予定です。また、無添加かつ環境に配慮したこの製品は、建築や化粧品、さらには生活雑貨など86アイテム以上で採用されており、その多用途性からも注目されています。

お問い合わせ


万生マーケティングについての詳細や相談は、横浜市鶴見区に本社を構える同社にて承っています。今後も環境問題の解決に貢献する製品を提供し続けていく所存です。

会社情報

会社名
万生マーケティング合同会社
住所
神奈川県横浜市鶴見区豊岡町18-9エミネンス日建ビル4F
電話番号
045-530-6399

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