愛知のアウトドアブランド「サスラヲ」から新製品登場
愛知県の町工場が手がけるアウトドアブランド「サスラヲ」。その中でも特に注目を浴びているのが、全てがステンレスで作られた焚き火台「yamashikaku」と薪立て器「makitate」です。これらはどちらも特に頑丈で長持ちする特徴を持っています。今回は、この二つの製品の特長と誕生の背景をご紹介します。
魅力的な三つの特徴
「yamashikaku」と「makitate」には、使用者にとって嬉しい特徴が揃っています。まず一つ目は、畳むことができませんが、それでも非常に堅牢な作りの焚き火台「yamashikaku」。この焚き火台は、職人によって丁寧に曲げられ、溶接されて作られていますので、非常に高い耐久性を誇ります。
二つ目は、「makitate」を使用することにより、薪を簡単に組むことができ、美しい炎を生み出すことが出来る点です。これは焚き火初心者にとって非常に心強い利点です。
最後に、これらの製品は、組み立てる手間がなく、ケースから取り出すだけで使用可能な点も魅力です。これにより焚き火の準備や片付けにかかる時間を大幅に短縮することができます。
製品の誕生背景
「美しい炎を簡単に作り出し、ゆっくりとその炎を眺める時間を楽しみたい」との願いから、この製品は誕生しました。また「いつでも自分と共に旅に出かけられる相棒のような道具がほしい」との思いも反映されています。
製品の詳細
yamashikaku
この焚き火台は、上下反転させることで2通りの使い方が可能です。薪を置く部分は脱着式で、薪を立てやすい形状に設計されています。また、持ち運びや収納が容易になるように設計されており、トランクカーゴ「TC30-S」にぴったり収まります。万が一、受け皿が経年で歪んでしまった場合には交換サービスも行っているため安心して使用できます。
makitate
焚き火を楽しみたいけれど、火の付け方がわからない初心者のために作られたのが「makitate」です。非常にシンプルな構造で、ステンレスの棒を組み合わせるだけで、自立させることができます。薪で作った三角形の構造に燃えやすい素材を入れて点火すれば、自然と美しい炎が生まれます。これなら誰でも簡単に焚き火を楽しむことができます。
耐久性とエコへの配慮
「yamashikaku」と「makitate」は全てステンレスで作られ、高い耐久性と長寿命を誇ります。長く使えるためエコナビゲーションでもあり、万が一壊れてしまっても全て再利用資源として使用可能です。
製品概要
本体重量:1.8kg
材質:SUS304
サイズ:270×270×h270
価格:22,000円(税込)※Makuake価格
重量:約0.25kg
材質:SUS304
サイズ(収納時):40×40×h230
価格:3,500円(税込)※Makuake価格
会社概要
製品を手掛ける有限会社 大伸は、1994年に金属加工業としてスタートし、2004年に法人化されました。特にステンレスの曲げや溶接加工など、高度な技術力を誇り、多様な金属製品の設計や試作も行っています。
これからのキャンプシーズンに向けて、愛知の町工場が生み出した「yamashikaku」と「makitate」これらの製品が、皆様のアウトドアライフを豊かにしてくれること間違いなしです。