駒場東大店に新たに誕生した『ワインストレージ』
2024年9月17日、東京都渋谷区の駒場東大店に、株式会社キュラーズが新たに自社初のワイン保管サービス『ワインストレージ』をオープンしました。ワイン愛好家に向けたこのサービスは、今までにない保管環境を提供し、これまでのトランクルームの枠を超えて、品質とセキュリティに特化しています。
キュラーズは、常に顧客のニーズに耳を傾け、2020年には大型バイク専用のプレミアムバイクパーキングを導入するなど、既存のサービスを進化させる試みを続けています。今回、『ワインストレージ』を発表した背景には、東京23区内でのワイン保管ニーズの高まりがありました。
ワイン保管事情の調査から見えるニーズ
キュラーズは、ワイン愛好家441名を対象にワインの保管に関する調査を実施しました。その結果、自宅でワインを保管している83.6%が自宅の保管スペースに不満を抱いていることが明らかになりました。特に、温度や湿度の管理に悩んでいる方が多いことが伺えます。そのため、近隣にワイン保管施設があれば利用したいと答えた愛好家も48.6%に達しました。
この結果は、特に都市部に住むワイン愛好者が直面する収納スペースの不足や、適切な温度管理が自宅で難しいという課題を反映しています。それに伴い、『ワインストレージ』の必要性が増していることがわかります。
駒場東大店の『ワインストレージ』の魅力
新たに駒場東大店で提供される『ワインストレージ』は、様々な点で他のサービスとは一線を画しています。具体的には、以下の特徴があります。
1.
二重構造の入口と温度管理 - 風除室を設置し、外気からの影響を抑え、年間を通じて室内温度を平均14℃、湿度を70%に保つことで、保管環境を最適化しています。
2.
安心のセキュリティ - 顔認証システムと防犯カメラにより、24時間体制で大切なワインを守ります。また、非常用電源も完備しており、停電時にも安心です。
3.
フレキシブルな収納オプション - 小型ロッカーから最大576本収納可能なウォークインタイプまで、様々なサイズを選べるため、個々のニーズに応じたサービスを提供できます。
4.
便利なサービス - 自宅から手軽に利用できる宅配サービスや、ワイン搬入の際に便利なシャトルサービスも用意されています。
キュラーズでは、ワインのストレージだけでなく、ワインを楽しむライフスタイルをさらに豊かにするサービスを展開しています。また、ワインのプロフェッショナルである収納コンシェルジュが常駐し、充実したサポートを提供します。
まとめ
『ワインストレージ』は、東京23区に暮らすワイン愛好家にとって、理想的な保管環境を提供する新サービスです。今後もキュラーズは、市場の変化に適応し続け、ワインに特化したサービスを拡充することで、より多くの顧客の期待に応えていくでしょう。新たなワインの保管ソリューションを体験したい方は、ぜひ駒場東大店を訪れてみてください。