Mighty Crown、結成30周年を迎えサウンド活動を休止を発表

Mighty Crown、結成30周年を迎え活動休止を発表

1991年に横浜で結成されたレゲエサウンドMighty Crownが、30周年記念公演でサウンド活動の休止を発表しました。Mighty Crownは、1999年にニューヨークで開催された世界大会でアジア人初の優勝を果たし、その後も日本国内だけでなく世界中のクラブやフェスで精力的に活動を続けてきました。特に90年代以降、日本のレゲエシーンを盛り上げる存在として多くのファンに愛されてきたのです。

今回の30周年記念公演は、これまでの成果を祝うだけでなく、彼らが歩んできた道のりと熱い思いをファンと分かち合う大切なイベントとなりました。このコンサートは、オムニバス形式で、90年代から現在まで日本のレゲエシーンを共に盛り上げてきたアーティストたちが横浜に集結し、豪華なバンドショーが展開されました。

公演は瞬く間にソールドアウトとなり、会場に集まったファンたちやABEMAで中継を見守っていた視聴者にとって、そのラストは忘れられない瞬間となったでしょう。まさかこのタイミングでサウンド活動の休止が発表されるとは、多くの人々にとって衝撃的なものでした。しかし、これは同時に2022年まで続くアニバーサリーイヤーのファイナルステージでもあり、Mighty Crownとしての新たなエンターテインメント計画の幕開けでもあります。

Mighty Crownは今後、「日本初、世界最大級のエンターテインメント」を企画していると伝えており、詳細は2021年11月3日正午にオフィシャルサイトで発表される予定です。ファンにとっては、新しい活動に期待が高まる中で、同時に彼らの音楽を聞けなくなるのは寂しさも伴うことでしょう。

また、Mighty Crown Entertainmentの公式YouTubeチャンネルでは、公演終了後間もなく、その日のステージの様子がアップされています。ファンはステージ上でのメンバーの姿や言葉を通じて、イベントの裏側や彼らの思いを感じることができるでしょう。

さらに、Mighty CrownのFM Yokohamaのレギュラー番組「Bayside Reggae Lounge」でも、サウンド活動休止の件や今後の方針についてメンバーがしっかりと説明しています。聴き逃した方でも、ラジコの「タイムフリー」で過去の放送を聞くことができますので、ぜひチェックしてみてください。

公演の模様と活動についての裏話は、ABEMAでも全編視聴可能です。Mighty Crownの30周年記念イベントは、ファンにとって特別なものとなり、彼らの音楽と共に歩んできた歴史が今後も続いていくことを願っています。

Mighty Crownのこれからの活動や、待望のファイナルの詳細については、公式サイトやSNSを通じて随時情報が更新される予定です。ファンとしては、今後も目が離せない存在であり続けるMighty Crownに期待が高まります。