シンガポールのアート
2020-11-02 12:50:01

シンガポールの芸術シーンを紹介するオンラインキャンペーン始動

シンガポールの魅力をアートで体感!



シンガポール政府観光局が新たに開始したオンラインキャンペーン「もっと夢中に出会う場所 -シンガポール」は、現地に住む日本人アーティストたちがシンガポールの魅力を語る内容となっています。この取り組みは、シンガポールの文化や芸術に触れたい多くの人々に新しい視点を提供することを目的としており、第一弾は11月2日に公開されたばかりです。

キャンペーンの概要



このキャンペーンでは、シンガポールダンスシアターのソリストである中濱瑛さんと、シンガポール交響楽団のヴァイオリニスト佐々木智佳子さんの2名が登場し、それぞれのアートと文化に対する思いを語ります。

第一回目:中濱瑛さんの魅力発信


特に注目すべきは、中濱瑛さんのインタビュー映像です。彼女はシンガポールの象徴ともいえる「ジュエル」から、自身のバレエの道のりを振り返ります。「宝石箱のような場所」と表現するシンガポールの魅力を、自らの経験と共に紹介します。ジュエルは世界最大の人工の滝を誇る施設であり、観光客にとっても必見のスポットです。

第二回目:佐々木智佳子さんの文化紹介


続いて、11月11日に予定されている佐々木智佳子さんの映像では、マリーナ湾に位置するエスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイからシンガポールの文化的な側面に触れます。彼女は「遠く離れていても、家と呼べる場所」と表現し、シンガポールでの経験や思いを語ります。様々なエンターテイメントが行われるこの芸術センターは、多くのアーティストの集まる場所でもあります。

キャンペーンの意義


シンガポール政府観光局の日本支局長、柴田亮平氏は「若き芸術家の目線から見るシンガポールは、観光の新たな視点を提供する」と語っています。文化や芸術を通じて、コロナ禍を経て観光再開に向けた一歩をサポートすることが目的です。

アーティストプロフィール


中濱瑛は、京都出身のバレエダンサーで、シンガポールダンスシアターに所属しています。彼女は世界各地で公演を果たしており、特に多くの名作に出演してきた実力派です。バレエ団の中でも日本人ダンサーが多数活躍しています。

佐々木智佳子は福島県出身のヴァイオリニスト。シンガポール国立大学を卒業後、国際的な舞台でも活躍する彼女は、シンガポールの音楽シーンに深く接しながら、多くの次世代アーティストと共演を果たしています。

まとめ


このキャンペーン「もっと夢中に出会う場所 -シンガポール」は、シンガポールの芸術や文化に触れたい人々にとって、絶好の入り口となることでしょう。アートの力で新たな観光地としての魅力が発見されることを期待しています。各アーティストがどのようにシンガポールを感じ、表現するのか、今後の公開を楽しみにしたいですね。

オンラインキャンペーンはSTBの公式Facebookチャンネルで配信されますので、ぜひチェックしてみてください。期待のアーティストたちから目が離せません!

会社情報

会社名
シンガポール政府観光局
住所
東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング3414
電話番号

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