銀座ファーマーズラボ
2014-11-04 16:00:02

東京に誕生!農業と食品をつなぐ新たな拠点「銀座ファーマーズラボ」

東京に誕生する新たな農業の拠点「銀座ファーマーズラボ」



来春、東京都千代田区の東京交通会館に、農業と食品関係者のための新しいコワーキングスペース "銀座ファーマーズラボ" がオープンします。このプロジェクトは「日本の農業を元気にすること」を理念に掲げる銀座農園株式会社が主導し、消費者と生産者をつなぐ革新的な場を提供します。

目指すこと


「銀座ファーマーズラボ」は、農業経営者や食品関係者が集い、情報交換や勉強会、さらにはビジネス支援を行う場としての役割を果たします。この施設は、東京の中心地に位置し、週末に開催される「交通会館マルシェ」を利用した試飲や試食の機会も充実しており、なんと1日に10万人以上の人々が通り過ぎる場所にあります。

これにより食や農の新たなマーケティング手法を提供し、売上や販路の拡大を促進します。さらに、政府が推進する農業の6次産業化を支援するための場づくりにも力を入れており、農業関係者同士の連携を深め、新たなビジネスチャンスを広げることを目指しています。

魅力的な施設内容


銀座ファーマーズラボは、東京交通会館6階に設置され、以下のようなスペースを完備しています。
  • - パーソナルブース:2名から3名で利用できる多様性に富んだプライベートな空間。
  • - 会議室:6名から12名用の会議室が5部屋あり、大人数でのミーティングやワークショップにも対応。
  • - ラウンジ:打合せやイベントスペースとしても利用可能なラウンジ。

また、内装には農場の納屋のような素材が使用され、食用の観葉植物や可動式のキッチンがあり、訪れる人々が「食」や「農」を感じることができるデザインとなっています。この空間はコミュニケーションを促進し、多くの対話やアイデア交換が生まれることを期待しています。

プロジェクトの進捗


銀座ファーマーズラボは、2015年の春にグランドオープンを予定しており、既にプレオープンが行われています。これに伴い、銀座農園株式会社、株式会社スペースデザイン、UDS株式会社が共同で企画、運営を行い、松井亮建築都市設計事務所が内装設計を担当しています。

詳細情報や問い合わせは、以下のリンクをご覧ください。

この新しい取り組みが、日本の農業と食品業界にどのような影響をもたらすのか、今後の動向に注目です。

会社情報

会社名
ケネディクス・プロパティ・デザイン株式会社
住所
東京都港区新橋五丁目1番9号 銀泉新橋第2ビル9階
電話番号
03-6633-8110

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