ブラックラムズ東京が成城南商店会にフラッグ掲出
ラグビーチーム「ブラックラムズ東京」が、2025年7月21日に成城南商店会にフラッグを掲出しました。この掲出は、世田谷区における地域との連携を深める一環として行われ、地域住民からも注目されています。
フラッグ掲出の背景
成城南商店会は、小田急小田原線「成城学園前」駅の南口に位置し、近隣のリコー総合グラウンドへもアクセスが良好です。2024年7月6日には、成城の街が100年を迎えることを記念した「成城100年祭」に参加。これにより、地域とブラックラムズとの結びつきが強化されました。
2024年12月1日に行われた『成城ふれあい感謝デー』の餅つき大会では、ブラックラムズの選手が地域住民とふれあう機会が持たれ、さらなる交流が生まれました。このイベントがきっかけとなり、商店会の看板としてフラッグ掲出への道が開かれたのです。
フラッグ掲出イベントの様子
7月21日、この日のイベントには西辻勤GMとラムまるが参加し、商店会の皆さんと共にフラッグを掲げました。この瞬間は、地域の皆さんとの交流を深める大切な一歩となりました。フラッグ掲出はこの日から開始され、成城南商店会内の街路灯に掲げられることになりました。
商店会の会長、高橋勉さんは「地域を拠点とするラグビーチームを支援することで、さらに成城南商店会の魅力を発信していきたい」と述べています。また、役員の中村竜雄さんは「このフラッグ掲出を通じて、ブラックラムズに興味を持ってもらい、最終的にはスタジアムに足を運んでほしい」と意欲を燃やしています。
ブラックラムズ東京の思い
西辻勤GMは、「成城の街が100年を迎える中、地域活動を通じて私たちのチームも認知されつつあると感じています。成城エリアでフラッグを掲げることができたのは、地域の皆さんのご理解とご支援のおかげです」と感謝の意を表しました。過去から未来へと地域と共に歩み、今後もさらなる地域貢献を目指すという理念が伺えます。
地域への期待と今後の展開
今回のフラッグ掲出は、地域との結びつきをさらに強化するための大きな一歩です。地元に根付いた活動を通じて、ラグビーの魅力を広め、地域活性化に寄与していく姿勢が期待されます。フラッグを目にすることで、地域住民がブラックラムズに興味を持つきっかけとなり、スタジアムでの応援に繋がることが望まれています。
ブラックラムズ東京は、1953年に創部し、世田谷区を活動拠点にしています。これからも地域の皆様と共に歩み続ける姿勢を貫き、さらなる飛躍を遂げることでしょう。今後の展開にも目が離せません。