AFAF2025の未来
2025-09-19 12:36:23

ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025が描くアートの未来と特別展示

ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025の概要



ART FAIR ASIA FUKUOKA(AFAF)は、福岡で開催されるアートフェアで、2025年には記念すべき10回目を迎えます。このイベントは、アジアから世界へと広がるアートシーンを福岡から発信するという重要な役割を担っており、地域のアート愛好者やアーティストにとって、待望の機会となっています。毎年、多彩な展示やプログラムを通して、新しいアートの可能性を提案しています。

地域との結びつき



AFAFは地域の人々の支えによって成り立っています。ボランティアとして参加する地元の学生や社会人たちが運営をサポートし、地域独自の温かさが加わっています。今回も130名を超える応募が寄せられており、地域との絆がより一層強化されています。

特別展示企画の紹介



HANDS OFFLINE



セクション「AFAF Special Booth」では、新しい視点から現代の手仕事を再考する展示「HANDS OFFLINE」が登場。このブースでは、アートディレクター緑川雄太郎氏がキュレーションを手掛け、多様な手仕事を紹介します。来場者は、アートとクラフトの境界を超えた表現に触れ、新たな視点を得ることができます。

SOLACHA(宙茶)



同ブースでは、奥八女茶をアートと結びつけた没入体験「SOLACHA」も紹介されます。来場者は茶葉を味わった後、アイマスクとヘッドフォンを装着し、奥八女の自然を通じて非日常的な体験を楽しむことができます。また、この展示では、伝統と最先端のテクノロジーが融合し、新しい茶文化の可能性を感じることができます。

九州派アーティストの再評価



戦後に福岡で誕生した前衛美術集団「九州派」の作家たちの作品も注目を集めています。本展では、九州派に所属していた作家たちの「九州派以後」の作品が紹介され、その持続する力に光を当てます。

AFAFプライベートボトル第2弾の発売



また、AFAF2025では昨年好評を博したプライベートボトルの第2弾が発売されます。九州派を代表する美術家、桜井孝身の作品「手(日本風景)」をラベルに採用した特別なウイスキーで、アートとウイスキーの新たな関係性を提案します。この特別なボトルは、アートファンにはたまらないアイテムとなるでしょう。

サテライトプログラム



「10 pages - めくり、ひらく。」というサテライトプログラムも注目です。福岡の街と連動したプログラムで、アートフェアの可能性をより広い層に開放します。

AIアートコンシェルジュの導入



AFAF2025では「AIアートコンシェルジュ」が公式LINEとして登場し、来場者に対してパーソナライズされたアート体験のサポートを提供します。来場者は自分の好みに合った作品を言葉で尋ねることで、直接的なアートの楽しみ方を見つけられます。

まとめ



ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025は、アートと地域、そして世界と繋がりを迎えた新たなステージへの期待が高まる中、さまざまな企画を通じて来場者にアートの魅力を届けるイベントとなるでしょう。今年のフェアからぜひ目が離せません。


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会社情報

会社名
一般社団法人アートフェアアジア福岡
住所
福岡県福岡市中央区地行浜1-2-5
電話番号

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