白馬ホスピタリティグループの新たな挑戦
長野県白馬村に位置する白馬ホスピタリティグループ(HHG)が、宿泊・飲食・観光事業を営む中、大きな一歩を踏み出しています。その中心となる「ホテル ラ ネージュ」では、2026年6月16日から7月31日までの期間に、ロビーやレストラン、バーを含む1階のパブリックスペースの改修工事を実施することが発表されました。この間は一時休館となるため、ゲストにはご不便をおかけしますが、その分、改修後の新たな体験に期待が高まります。
本プロジェクトは、2025年から続けている取り組みの一環で、ホテルの建築的な価値を保ちながら、現代のデザインと自然との調和を深めていくことを目的としています。HHGは、Design Studio Crowとのコラボレーションにより、改修後には新しい家具やインテリアが追加され、白馬の美しい自然に囲まれた静かな佇まいを引き立てる予定です。これにより、より高品質なアルパインラグジュアリー体験の提供が期待されています。
「ホテル ラ ネージュは、白馬にとって特別な場所です。改修工事を通じて、建築美や空間の雰囲気、森とのつながりを強化し、現代的なアルパインホスピタリティを実現したいです」とHHGのCEO、マーカス・バウダー氏は語っています。彼はこのホテルの持つ歴史と価値を尊重しつつ、さらなる魅力の向上を目指す姿勢を見せています。
ホテル ラ ネージュの魅力
「ホテル ラ ネージュ」は、全25室を有するブティックホテルで、白馬の自然に包まれた静かで高品質な滞在体験が評判です。21室の本館の他に、独立型コテージが4棟あり、四季を通じての美しい景観が楽しめます。特に、建築と自然が見事に融合した空間は、多くの国内外のゲストから高い評価を受けています。これを機に、さらに洗練された体験に進化していくのです。
新たなリーダーシップ体制
改修工事が進む中、ホテル ラ ネージュでは新たなリーダーシップ体制を導入しました。マネージング・ディレクターにデヴィッド・スノーボール氏が就任し、カリナリー・ディレクターにはウィリアム・マヒ氏が選ばれました。ウィリアム氏は、30年以上の豊富な経験を有するシェフで、ミシュラン星を獲得したレストランのシェフとしても名高い人物です。彼は新しいダイニングコンセプト「Sève」を監修し、全体の食体験を向上させる予定です。
一方、デヴィッド・スノーボール氏は日本のホスピタリティ業界において15年以上のキャリアを持ち、その経験を活かしてホテルの成長を牽引していく方針です。ゼネラルマネージャーの真部智博氏は、創業からの精神を継承しつつ、新しい方向性を持ってホテルの魅力を伝える役割を担います。
新しいホスピタリティコンセプト
8月のリオープンに合わせて、ホテル ラ ネージュでは「Sève」と「Frank's Bar」という新しいホスピタリティコンセプトを導入します。特に「Sève」はウィリアム氏が監修する新レストランで、朝食から宴会まで、全体の食体験を統括することで、一貫したサービスを提供します。
「Frank's Bar」は、新たな社交の場として誕生し、洗練されたカクテル体験を提供します。19種類のフード&ビバレッジメニューを提供し、白馬のナイトシーンを賑やかに彩ります。
「Sève」や「Frank's Bar」の詳細については、リオープンの際に発表されるとのことです。新たな挑戦を経て、ホテル ラ ネージュのさらなる魅力が楽しみにされます。
白馬ホスピタリティグループについて
白馬ホスピタリティグループは、2012年に設立され、長野県白馬村を拠点に多様なホスピタリティ事業を展開してきました。最初は小規模なホテル運営会社としてスタートしましたが、現在では白馬バレー最大級のホスピタリティ企業へと成長を遂げました。メニューを豊富にそろえ、お客様に寄り添ったサービス体験を提供しています。
今後の展開に期待が込められる中、白馬ホスピタリティグループの新たな試みがどのような形で実を結ぶのか、目が離せません。