FINX JCrypto株式会社、暗号資産ビジネス協会に正会員として加入

FINX JCrypto株式会社（本社：東京都台東区、代表取締役：陳海騰）が、一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会（以下「JCBA」）に正会員として加入したことを発表しました。この入会は、暗号資産関連事業が急速に進化する中で、より安全で透明性の高いサービスを提供するための重要なステップと位置付けられています。

FINX JCryptoの基盤

FINX JCryptoは、暗号資産取引サービス「Coin Estate」を運営する金融庁登録の暗号資産交換業者（関東財務局長第00012号）です。同社はアジア最大級のビットコインETFを保有するAvenir Groupの一員であり、日本国内において暗号資産事業の中心的な役割を果たしています。また、法人向けにWeb3関連のコンサルティングサービスも展開しています。

入会の背景と目的

今回のJCBAへの加入は、規制、技術、国際の動向を正確に理解し、サービスの安全性や透明性を高めるとともに、ステークホルダーとの連携を深めることを目的としています。これにより、FINX JCryptoは国内のデジタル資産エコシステムの発展に寄与し、業界全体の成長に寄与することを目指しています。

今後の活動プラン

FINX JCryptoは、JCBAが提唱する政策提言活動や業界標準化の議論に積極的に参加します。これによって、これまでの経験や技術を活かし、デジタル資産に関する知見を広まり、業界全体に還元することを目指しています。さらに、既存会員企業との連携を通じて、新しい金融インフラとしてのWeb3の社会実装や活用の拡大に貢献していく方針です。

JCBAについて

一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会（JCBA）は、2016年に設立され、パブリックブロックチェーンおよびWeb3.0のエコシステムにおけるステークホルダーが暗号資産やNFT、ステーブルコインなどのデジタル資産に関するビジネスを行うための環境整備を目的とした組織です。JCBAは、業界の健全な発展を促進するためにさまざまな活動を行っています。

今後の展望

FINX JCryptoは、JCBAとの協力を通じて新技術の普及を進め、暗号資産業界のさらなる発展を追求していきます。Web3環境の急速な進化に合わせ、規制の理解やサービス設計の透明性を向上させることが求められる中、FINX JCryptoはその役割を引き受け、デジタル資産の未来を先導していくことでしょう。これからの活動に注目が集まります。