観光DXの緊急セミナー、今月開催!
観光庁からの公式発表として、「Next Tourism Seminar 2024」が、2024年1月16日(木)にオンラインで開催されることが決まりました。このセミナーは、観光DX(デジタルトランスフォーメーション)をテーマにしており、地方公共団体や観光事業者、デジタルツールを活用しようとしている方々を対象としています。
セミナー開催の背景
観光産業はデジタル化が進む中で、観光DXの重要性が急速に高まっています。しかし、多くの観光事業者はその具体的な実施方法や取り組むべき最初のステップについて頭を悩ませています。このセミナーでは、そうした課題に応えるべく、観光DXの最新動向や成功事例を紹介し、実際の取組を通じて参加者が知識とスキルを得られるように構成されています。
セミナー詳細
開催内容
- - 開催日: 令和7年1月16日(木)
- - 開催時間: 13時00分~17時00分(途中参加・退室可)
- - 会場: オンライン(参加費無料)
- - 申し込みURL: セミナー申し込みページ
このセミナーは、観光DXに関心を持つ全ての方々を対象としています。
参加対象
以下の方に特におすすめですが、観光DXに興味がある方であればどなたでも参加できます。
- - 地域の観光戦略を策定する方(地方公共団体やDMO、観光協会等)
- - デジタルツールを観光地に導入しようとしている方(DMO、観光事業者等)
- - IT事業者で、デジタルツールの企画や導入支援を行っている方
プログラム内容
セミナーは多彩なプログラムで構成されており、各セッションは以下の内容を含みます。
13:00 ~ あいさつとセミナー紹介
次に、観光DXの基本的な趣旨について観光庁から説明が行われ、13時20分には志賀高原に関する事例紹介が行われます。ここでは、地域サイトの活用法や宿泊予約情報をもとにしたCRM施策の成功事例が取り上げられます。
14:15 ~ 海の京都の事例紹介
続いて海の京都でのふるさと納税の活用方法や、それによる地域の納税額増加などの成果について紹介します。
15:10 ~ DX実践事例の紹介
株式会社JTBや株式会社ギフティから、それぞれ異なる視点からDXに関する具体的な取り組みが紹介されます。特に、JTBからはインバウンド集客を支援する最新の予約プラットフォームについての説明が行われる予定です。
16:20 ~ Googleビジネスプロフィール
最後には、Googleのビジネスプロフィールの登録方法や効果的な情報発信方法についてのセッションがあります。これは、旅行者に対する情報発信を考える上で非常に有益な内容となっています。
参加方法
本セミナーへの参加は無料ですが、申し込みが必要です。参加を希望される方は、上記の申し込みURLから登録を行ってください。
この機会に観光DXについて学び、さらなる観光戦略の構築に役立ててください!