小石川後楽園梅まつり
2024-12-18 17:05:16

小石川後楽園で楽しむ梅まつり!春の訪れを感じる特別イベント

小石川後楽園梅まつり:早春の訪れを祝う特別イベント



東京の文京区に位置する小石川後楽園で、令和7年2月1日(土)から3月2日(日)まで、春の香り漂う「梅まつり」が開催されます。梅の花は「春告草」とも称され、多くの詩歌にも登場するこの季節の象徴です。約150本の梅の木があるこの庭園では、早咲きの品種が12月から花を咲かせ、最も美しい時期は2月です。

このイベントでは、訪れる人々が長期間にわたって梅の花を鑑賞し、春の到来を全身で感じることができるよう工夫されています。園内には、梅の華やかな香りが広がり、様々な体験が設けられています。

梅まつりの様々なプログラム



1. 伝統芸能「里神楽」の公演


2月15日(土)には、午前11時30分と午後1時30分の二回、約30分の里神楽公演が開催されます。この公演は雨天時に中止されることがありますので、訪れる前には公式X(旧Twitter)での確認が必須です。

2. 書写体験


2月23日(日・祝)には、「種梅記」を書写する体験が行われます。水戸藩の九代藩主徳川斉昭が記した歴史的な文書を手本に、参加者は梅をテーマにした書写を楽しむことができます。事前予約が必要で、定員は各回20名、参加費は1500円です。

3. 特別ガイド「梅めぐり」


2月8日(土)の午前10時と午後12時30分には、日本梅の会会員による梅に関する特別ガイドが実施され、梅文化や鑑賞ポイントが紹介されます。このガイドも事前申込が必要で、参加費は無料です。

4. 小梅ちゃんとのスタンプラリー


o小梅ちゃんは、梅味のキャンディで知られ、実は小石川出身。誕生50周年を祝し、スタンプラリーを実施します。園内を散策しながらスタンプを集める楽しい体験です。

5. 庭園ガイド


毎週土曜日、日曜日、祝日には、庭園ガイドが実施され、訪れた人々は専門家の案内で園内を楽しむことができます。参加費は無料で、定員は各回30名です。

6. 三福団子の販売


期間中にキッチンカーが出店し、三福団子という縁起の良いお団子の販売も行われます。本格的な味を楽しめるこの団子は、温かい甘酒と共に味わうことができます。

ご来園の際の注意点


雨天の場合、プログラムが中止されることがありますので、公式Xを確認することで最新情報を把握しておくことが大事です。また、混雑が予想されるため、事前の申し込みや入園料(一般300円、65歳以上150円など)についても確認しましょう。

小石川後楽園について


この庭園は、江戸時代初期に作られた特別史跡であり、日本庭園の美しさを堪能することができます。春の訪れを感じるこの梅まつりは、文化と自然が融合した素晴らしい機会です。ぜひ、この時期に小石川後楽園を訪れて、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。


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公益財団法人 東京都公園協会
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