福島12市町村の未来を先端技術で描くセミナーが東京で開催！

2025年2月15日、東京ミッドタウン八重洲にて、福島12市町村に特化した移住セミナー「未来ワークふくしま移住セミナー vol.18」が開催されます。このセミナーは、「先端技術でふくしま12の未来を描く」というテーマのもと、福島の魅力と先端産業の現状を参加者に伝えることが目的です。

福島12市町村には、日本のトップレベルの研究開発型ベンチャーが集まっており、産業の活性化と新しいビジネスの創出が進行中です。参加者は、現在福島で進行中の様々なイノベーティブな取組み、例えば廃炉技術やロボット技術、環境リサイクル、農林水産業などに触れることができます。

セミナーの内容とゲスト

今回のセミナーには、福島12市町村で先端技術に関わっている4名のゲストスピーカーが参加します。その中には、Uターンした起業家や放射性廃棄物の分析研究を行っている研究者、ドローン技術に挑戦している起業家、福島国際研究教育機構で広報を担当している方など、多種多様な背景を持つ人物たちが含まれています。彼らは、自身の経験と技術への思いを参加者と共有し、福島の未来を共に描くためのヒントを提供します。

特に印象的なのは、ゲストたちが語るそれぞれの活動や過程です。これまで先端技術とは無縁だった人や新たな挑戦を求める人など、誰もが参加しやすくなっています。福島に興味がある方や移住を考えている方、キャリアの選択肢を広げたい方には、大変価値のある機会です。ゲストとの座談会や個別相談も設けられており、参加者は自由に質問が可能です。

会場参加者特典

会場参加者には、特別な特典として福島県南相馬市の銘菓「松月堂の浮城」がプレゼントされます。さらに、福島12市町村の最新求人情報を提供するブースや、起業相談ができるブースも出展されますので、参加者は福島での生活や仕事を考えるための具体的な情報を得ることができます。

イベント詳細

このセミナーはハイブリッド形式で実施され、会場参加の定員は50名、オンライン参加は無制限です。参加費は無料で、事前申し込みが必要です。東京駅からのアクセスも良好で、利便性があります。興味のある方はぜひ、この機会に福島の未来へと一歩踏み出してみてください。

福島12市町村は、東日本大震災後の復興に取り組んでおり、移住者の定住を促進するための施策を強化しています。このセミナーを通じて、福島の魅力を知り、地域に根差した新たな働き方を考えるきっかけになることでしょう。