TABLE FOR TWOアワード
2024-08-09 14:11:21

TABLE FOR TWOアワード2024、受賞企業の取り組みを紹介

TABLE FOR TWOアワード2024の結果発表



日本発のNPO法人、TABLE FOR TWO International(TFT)が「TABLE FOR TWOアワード2024」を発表しました。このアワードは、企業や団体が導入した健康的な社食メニューや、TFT推進の活動に関する取り組みを評価し共有する場です。2023年以降の活動が対象となり、エントリーから投票までオンラインで行われ、各地のTFT導入企業が選んだ受賞者が決定されました。

各部門の受賞結果



特別賞


  • - GMOインターネットグループ(株式会社 LEOC)
この企業は「TFTランチで世界とつながろう!」など、4つの独創的なプロジェクトをエントリーしました。その積極的な取り組みが評価され、特別賞を受賞しました。

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メニュー・ドリンク部門大賞


  • - 大妻女子大学TFT
この大学は日本で最初にTFTに参加した団体であり、探求的なメニューを提供しています。2023年には105食を販売し、開発途上国の子どもたちに給食を届けるサポートをしています。

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心と体の健康増進部門大賞


  • - 星が丘グループ(東山遊園株式会社株式会社水野本社)
BMIの改善を目指すユニークなプログラムを導入。社員が1㎏以上の体重改善を達成すると、その報酬をTFTに寄付する取り組みが好評を博しました。

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商品・アイデア部門大賞


  • - オイシックス・ラ・大地株式会社
独自のコースターを製作し、寄付つき商品販売の推進に寄与しました。支援先の子どもたちを身近に感じるきっかけを創出しています。

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ルーキー部門大賞


  • - ちきり清水商店株式会社
新設されたルーキー部門からの受賞で、だしギフトの購入毎に寄付を行う取り組みが評価されました。

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支援先各国メニュー部門大賞


  • - 住友電気工業横浜製作所(株式会社グリーンハウス)
ニャマチョマというメニューが、食育と文化理解を促進する新しいスタイルの食事として人気を集めています。

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アワードの意義



TFTのプログラムは、企業のサステナビリティ方針に基づいて応用可能であり、社内コミュニケーションを活性化させながら、健康的な食文化と社会貢献の可能性を広げています。新たに設けられた部門が、企業の独自の取り組みをより多くの人々に知ってもらう機会を提供しています。

様々な企業の取り組み



そして、受賞企業のコメントでも述べられていますが、今後もより多くの企業がTFT事業に参加し、世界の食の不均衡解決に貢献していくことが期待されます。このアワードは、企業が社員や地域社会にどのように貢献できるかを考える一助となっており、さらなる進展が楽しみです。

TABLE FOR TWOについて



TABLE FOR TWOとは、世界の食事を分かち合うという理念のもと、先進国での食事購入が途上国の子どもたちの給食支援につながる仕組みです。参加団体は約700に及び、PDCAサイクルを通じて支援活動を展開しています。設立からの支援給食数は、2024年6月までに1億食を超える見込みです。

今後もTFTの取り組みが多くの人に広まり、より多くの食事が子どもたちへと届くことを期待しています。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International
住所
東京都
電話番号

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サードペディア百科事典: 社会貢献 NPO法人 TABLE FOR TWO

Wiki3: 社会貢献 NPO法人 TABLE FOR TWO

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