新宿展覧会開催
2025-12-19 16:32:05

新宿のAWASE galleryで開催される共同企画展「We Are All Fragments」

2026年1月、東京・新宿区に位置するAWASE galleryにて、株式会社CACLと共催の特別企画展「We Are All Fragments -私たちは、みんなカケラだ-」が開催されます。本展は、1月10日から25日までの期間中、さまざまなイベントが企画されており、訪れる方々に多様な体験を提供します。

特に注目したいのが、CACLが運営するintoARTとのコラボによる子ども向けワークショップです。このワークショップでは、規格外として廃棄予定の九谷焼や能登地震で割れた陶磁器片を使用して、箸置きを製作します。地域の素材や技術を生かしたこの取組みは、子どもたちが楽しみながら創造力を育む貴重な機会となるでしょう。開催日時は、1月12日(月・祝)の3部制で、参加者は小さいお子様から高齢の方まで幅広く大歓迎です。募集人数は各枠10名で、参加費は大人6,500円、intoART会員は5,500円と、お得な料金設定です。

さらに、期間中にはトークセッションも予定されています。「社会課題のデザイン手法」をテーマに、建築、アート、文化といった観点から、社会が直面するさまざまな課題に対する解決策を探ります。登壇者には著名な建築家やアーティストが名を連ねており、彼らの視点から新たな価値を見出す取り組みについて議論されます。このトークセッションは、1月14日(水)に行われ、参加は無料ですが、定員は15名と制限されていますので、お早めの申し込みをお勧めいたします。

また、1月19日(月)には「芸術は“フラグメント”をいかにつなぎ合わせるか?」というテーマのもと、アートの社会的意義や可能性に関するトークも開催されます。こちらも参加は無料ですが、定員が限られていますので、注意が必要です。

展示のラインナップも見逃せません。小皿やプレートなどを中心に、2025年に発表された黒瓦を使った建材サンプル『textone-NOTO-KAWARA』や、箸置き「HASHI STAND」なども展示および販売される予定です。

本展の起因については、CACL代表の奥山純一氏がコメントを寄せています。「この機会に私たちがこれまで展開してきた活動を振り返り、来場者との新たな関係性を築く場にしたい」と述べています。訪れる皆さんには、アートと建築のチャンスを享受していただけますので、ぜひ足を運んでみてください。

AWASE galleryは、アーティストが自由に表現を試みる場として注目されており、今回の共同企画展を通じて、地域の魅力も広く発信されることを期待しています。

【AWASE gallery開催概要】
- 開催期間: 2026年1月10日(土)〜1月25日(日)
- 開場時間: 12:00〜19:00(休廊:月・火)
- 入場料: 無料
- 住所: 東京都新宿区新宿3丁目32−10 松井ビル8F
- 構成: AWASE gallery、株式会社CACL共催


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会社情報

会社名
株式会社CACL
住所
石川県能美市辰口町リ56
電話番号
0761-48-8004

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