2025年大阪・関西万博への近鉄電車ツアーの魅力と新プラン

近鉄で行く！2025年大阪・関西万博ツアーの魅力

2025年は関西での万博が開催される特別な年。これに合わせて近鉄が提供するアクセスツアーが、2025年3月3日より発売されます。特に、4月13日開催初日には、往路を団体専用列車「楽」号で楽しむツアーが目玉です。このツアーでは、万博入場券のほか、近鉄特急と大阪上本町駅からのシャトルバスも含まれており、万博へのアクセスが非常にスムーズです。

ツアープランの詳しい内容

近鉄が用意したツアープランは、以下の3つのコースから選べます：
1. 団体専用列車「楽」号で行く万博ツアー
出発日は2025年4月13日で、発駅から楽号に乗車し、生駒駅経由で万博会場の夢洲駅へ向かいます。料金は出発駅により異なり、名古屋駅発は大人16,420円、子どもは7,190円となっています。このプランには、往復運賃と楽号料金、特急料金、Osaka Metro1日乗車券、万博入場券が含まれています。

2. シャトルバス利用の万博ツアー
大阪上本町駅から出発し、シャトルバスで万博会場へ。出発日は4月24日、5月10日、5月29日など、計12日用意されています。旅行代金は名古屋駅発が18,670円で、こちらにも万博入場券が含まれています。ただし、各出発日の28日前が申し込みの締切です。

3. Osaka Metro利用のアクセスツアー
こちらは、4月13日から10月13日まで毎日行われ、基本的に料金が手頃。名古屋駅発は9,900円で、入場券は含まれていません。このプランは手軽に万博を訪れたい方におすすめです。

申し込み方法と注意点

近鉄の各駅営業所（名古屋、四日市、津など）で申し込みが可能です。ツアーによって申し込みの締切が異なるため、注意が必要です。また、万博IDの取得やパビリオンの予約は各自で行う必要がありますので、事前に準備しておくことをお勧めします。

特に、団体専用列車「楽」号の体験は、普段とは違う特別なひとときが味わえます。出発は午前9時56分で、生駒駅到着は9時56分。また、復路の特急列車については、希望の時間に合わせて手配が可能ですが、特急「ひのとり」や「アーバンライナー」のデラックス席を利用する場合は、別途料金がかかります。

万博を楽しむために

万博当日は多くのパビリオンで様々な展示が予定されており、気になるものの予約が必要です。万博を存分に楽しむためにも、事前にチェックしておくと良いでしょう。

この2025年大阪・関西万博は、国内外からの来場者にとってひときわ魅力的なイベントとなることでしょう。そのためにも、近鉄のツアーを利用して快適なアクセスで万博を楽しんでください。

近鉄電車を利用することで、交通のストレスを軽減し、万博鑑賞の楽しみに集中できること間違いありません。