アディッシュがD&I AWARD 2024で「ベストワークプレイス」に認定
デジタルエコノミーに特化したカスタマーサクセスソリューションを提供するアディッシュ株式会社が、今年の「D&I AWARD 2024」において最高位の「ベストワークプレイス」に認定されました。これにより、同社は2021年度、2023年度に続く3回目の栄誉を手にすることとなります。この成果は、同社がダイバーシティとインクルージョン(D&I)の推進において、他に類を見ない努力をしてきた結果といえます。
認定の背景とダイバーシティスコア
アディッシュが受け取ったダイバーシティスコアは93点であり、昨年度の90点から3点の向上が見られました。この高いスコアは、同社が取り組む様々なD&I施策の成果を示しています。特に、障がい者雇用メンバーの業務幅を拡大したことが評価された要因の一つです。従業員の特性や希望を尊重し、より事業に根ざした仕事へのアサインを実施することで、個々人に新たな成長の機会を提供しています。また、オープンポジションの募集も開始し、キャリア育成を継続的に支援しています。
D&I推進の具体的施策
アディッシュがD&I推進に取り組むにあたり、以下の基本軸に基づいて活動を展開しています。
1.
一人一人が自分のキャリアを築くこと
社員一人一人が自身のキャリアや働き方を主体的に選ぶ機会を提供しています。
2.
行動指針に基づく新たな価値創造
組織全体で新しい価値を生み出すことを目指しています。
3.
意思決定におけるダイバーシティの促進
様々な意見を取り入れた意思決定を行うことで、組織の柔軟性と革新性を高めています。
過去の取り組み例
アディッシュはこれまでにも多数のD&I施策を実施しています。例えば、従業員による「働き方検討委員会」を発足させ、社内の働き方改革に取り組んでいます。また、LGBTQ+に対する理解を深めるための「パートナーシップ証明書」を導入したり、障がい者雇用を推進するために、専門企業とパートナーシップを結ぶなど、多角的な活動を展開しています。
さらに、育児や介護に関する座談会を開催し、社員が悩みを共有できる場も用意しています。加えて、年次有給休暇を時間単位で取得できる制度や、産休・育休のサポート体制が整備されている点も注目です。
アディッシュの今後のビジョン
アディッシュは、社会のニーズやステークホルダーの期待に応える形で、誰もが活躍できる組織を目指し、継続的なD&Iの推進に努めています。全社員がD&Iの理念を実践し、同社のサービスや組織文化に反映させることで、社外にもインパクトを与える企業として成長していくことが期待されます。
「D&I AWARD 2024」について
「D&I AWARD」は、ダイバーシティとインクルージョンの推進を評価するアワードであり、D&Iの先進的な取り組みを行う企業を表彰します。アディッシュのように、積極的にD&Iの文化を醸成し、社員がその推進を担う企業の姿勢が高く評価されます。
アディッシュ株式会社 概要
- - 設立:2014年10月1日
- - 代表者:代表取締役 江戸 浩樹
- - 本社所在地:東京都品川区西五反田1-21-8
- - 事業内容:スタートアップの成長支援、カスタマーサポート設計コンサルティングなど
- - URL:https://www.adish.co.jp/
初めての受賞以来、アディッシュはD&Iの重要性をますます認識し、その推進に取り組み続けています。今後の展開も目が離せません。