奈良市で万葉古代学講座が開催!
奈良県にある万葉文化館と奈良県立美術館が連携し、特別な「万葉古代学講座」を奈良公園バスターミナルで開催します。この取り組みは、万葉文化館の開館25周年を祝うとともに、2026年に予定されている世界遺産「飛鳥・藤原の宮都」の登録を見据えて行われるものです。万葉古代学講座は、万葉文化館での人気企画で、独自の視点から研究成果を発表する貴重な機会として、多くの人々に支持されています。
開催の概要
この特別講座は2026年7月11日(土曜日)に実施され、事前の申し込みは不要で、参加希望者は当日先着順での入場となります。定員は300名で、参加費は無料です。開催時間は、13:15から16:30まで。会場は奈良県バスターミナルの2階にあるレクチャーホールです。
講座のラインナップ
当日は、以下の専門家が講演を行います:
- - 「万葉歌と飛鳥・藤原の宮都」 井上さやか(万葉文化館 企画・研究係長)
- - 「『万葉集』における聖武天皇の宮」 榎戸渉吾(万葉文化館 研究員)
- - 「平安京神泉苑の役割」 中本和(万葉文化館 主任研究員)
これらの講演では、万葉歌の背景や古代日本の都に関するさまざまな視点が提供されます。
連動する展覧会
さらに、万葉文化館と美術館が協同で行う連携企画展も注目のイベントです。万葉文化館では「たびにしあれば」という展示が行われており、旅行をテーマにした歌や江戸時代の旅行ガイドブック、近現代の絵画などが紹介されます。この展覧会は2026年5月16日から7月12日まで開催されます。
一方、奈良県立美術館では「みやこのかたち」というテーマの展覧会が行われ、古代から現代にかけての都市風景を描いた絵画が展示されます。この美術館の企画は6月27日から8月23日までの期間中実施されます。
終わりに
万葉古代学講座は、古代文学や歴史に興味を持つ方々にとって、貴重な学びの場となることでしょう。また、連携企画展もあわせて訪れることで、奈良の歴史や文化についてより深く理解できる機会となります。ぜひこの特別な講座にご参加ください。
問い合わせ先:
- - 奈良県立万葉文化館 企画・研究課(TEL: 0744-54-1850)
- - 奈良県立美術館 学芸課(TEL: 0742-23-3968)