パーソルテンプスタッフと北竜町が連携協定を締結
2025年8月20日、パーソルテンプスタッフ株式会社(本社:東京都渋谷区)は、北海道北竜町(町長:佐々木康宏)と包括連携協定を結び、同町役場で調印式を行いました。この合意により、両者は地域の活性化や人材育成に向けたさまざまな取り組みを行うことになります。
ひまわり暮らしの実現を目指して
パーソルテンプスタッフと北竜町は、「ひまわり暮らし」という地域ブランドのもと、一人ひとりを大切にし、自分らしく前向きに生きられる社会の実現を目指しています。具体的には、人材の誘致や育成を進め、地域の人的・知的・物的資源を最大限に活用することで、持続可能な発展を図る計画です。これにより、北竜町のさらなる発展に寄与することを目指しています。
地域共創に向けた取り組み
パーソルテンプスタッフは、これまでも地域経済の活性化や雇用創出に力を入れてきました。地域の自治体、企業や大学と連携し、新しい雇用の創造を目指す取り組みを推進しています。また、北竜町が設立を予定している「特定地域づくり事業協同組合」を支援し、地域内の雇用の確保や人材育成を促進するノウハウを提供します。これにより地域の担い手を育て、持続可能なまちづくりのための基盤を構築していきます。
調印式の様子
調印式では、両者の代表が協定書に署名し、その意義や意気込みを語りました。北竜町の佐々木町長は、「人口1,600人ほどの小さな町で、このような協定を結べることを嬉しく思います。この協定が『一人ひとりを大切にし、チャレンジでき、サポートを受けられる暮らし』の実現に向けた大きな一歩になると考えている」とコメントしました。
一方、パーソルテンプスタッフの浅香部長は、当社が地域の人材課題に向き合ってきた52年の歴史を振り返り、「地域課題に対し、当社の人材サービスの知見を活かし、持続可能なまちづくりや人材育成、雇用創出に全力で取り組む」と意気込みを述べました。
未来へ向かって
本協定によって、パーソルテンプスタッフは多様な働き方を支援し、地域経済の活性化や雇用の創造に貢献します。グループビジョンである「はたらいて、笑おう。」の実現に向けて、両者は協働して取り組んでいくことを誓いました。
パーソルテンプスタッフ株式会社について
パーソルテンプスタッフは、1970年に設立されて以来、サービス業の人材派遣やビジネスプロセスアウトソーシング、官公庁受託事業など幅広い領域で活動しています。団体のビジョンに沿った持続可能な社会の実現を目指し、社会的課題の解決に取り組んでいます。詳細は
公式ウェブサイトをご参照ください。