会計事務所の業務効率化を実現したTaxSysの導入事例
近年、会計事務所は増大する業務量に対応し、効率的な運用が求められています。その中で、株式会社SoLaboが提供する業務効率化ツール「TaxSys」を導入したSoNiC会計事務所がどのように記帳業務を革新したのかをご紹介します。
導入の背景
SoNiC会計事務所では、クラウド会計を100%活用しているものの、運用中に発見された入力業務に関する課題がありました。
課題1:領収書登録作業
領収書の登録時に、クラウド会計ソフトのストレージから1件ずつ取り込む手間がかかっていました。この作業が特に負担となるのは、同一の支払先からの領収書が複数ある時。この「ポチポチ登録」が業務時間を圧迫していたのです。
課題2:OCR後の確認・修正作業
OCR機能を活用しても、読み取った内容に誤りがある場合には人手での確認や修正が必要でした。これによって、記帳業務には一定の手作業が残っている状況でした。
課題3:業務フローの違い
主にfreeeを利用していますが、顧客によっては他の会計ソフトを用いることもありました。これにより、各ソフトに合わせた業務フローの違いが生じ、効率化の妨げとなることを懸念していました。
TaxSys導入の決め手
TaxSysを導入した理由は、「領収書のデータ化から会計ソフトへのインポートまでの流れを標準化できる点」でした。このツールの高精度OCR機能によって、領収書の情報を迅速にデジタル化し、手作業による負担を大幅に軽減しました。さらに、同一の支払先からの複数の領収書も一括処理できるため、業務フローの整流化が実現しました。
導入効果
TaxSys導入後、記帳業務の工数は約50%削減され、事務所全体の業務効率も約25〜30%向上しました。また、オンラインマニュアルも備えており、約1週間でスタッフへのトレーニングを完了させることができました。これにより、リモート環境でも円滑に業務を進行できました。
確定申告業務の効率化
医療費控除の領収書集計にも、TaxSysで取得した情報をe-Taxテンプレートに活用することで、申告期の業務が飛躍的に効率化されました。
削減した時間の有効活用
記帳業務の効率化によって生まれた時間は、顧客対応や新たなサービス提供に活用されています。SoNiC会計事務所では「残業ゼロ」を目指しながら、顧客とのコミュニケーション強化や、事業相談、経営分析などに時間を投資しています。
TaxSysについて
TaxSysは、会計事務所の業務をより効率的にするためのAI-OCR・データ連携ツールです。領収書の自動読み取りから会計ソフトへのデータ登録までのプロセスを円滑にし、業務の効率化と生産性を一層高めることを目指します。
株式会社SoLaboの紹介
株式会社SoLaboは、資金調達支援や補助金申請を中心とした事業を展開し、2021年からは各種サービスの拡充を図っています。お客様に応じた支援を行い、業務の生産性向上に寄与しています。