初のクラフト缶ビール『彩の熊のラガー』が登場
秩父麦酒が自社初のクラフト缶ビール『彩の熊のラガー』を1万本限定で販売開始しました。この新商品は、埼玉県の農林総合研究センターで育成された酒造好適米「さけ武蔵」とアメリカのカスケードホップを使用したラガービールで、飲みやすさと風味のバランスを重視しています。
商品の特長
彩の熊のラガーは、350ml缶での販売価格は398円。アルコール度数は5.0%で、しっかりとしたホップの香りを持ちながらもすっきりとした味わいが特徴です。食事と一緒に楽しむことができるため、特にアプローチとしてお土産やキャンプ、さらには自宅でのリラックスタイムにも最適です。
缶ビールは軽く、割れる心配がないため、観光地での需要も考慮されています。また、遮蔽率が高く品質を保持する効果もあるため、紫外線や酸化から守られた美味しさを長く楽しめます。
デザインへのこだわり
パッケージは、秩父の四季折々の美しい山々と、その中に隠れる白熊をイメージしたカラフルな三角形デザインが施されています。白熊をイメージキャラクターに持つ秩父麦酒のブランドをしっかりと表現し、観光のお土産としても最適です。わくわくするデザインで、飲む前から期待感が高まります。
製造の背景
秩父麦酒は2017年に製造をスタートし、この製品の開発は創業当初からの目標でした。委託製造を行う企業との連携により、ついに実現した缶ビールの販売。今後は需要に応じて自社製造も視野に入れているとのことです。丹広大代表は「お土産としてだけでなく、自宅での楽しみ方も広がる商品です」と自信を持って語ります。
地元への思い
秩父麦酒は、地元埼玉の素材を活用し、自社の個性を追求したビール作りを続けています。これまでにも数多くのビールのレシピを開発し、100種類以上のビールをお届けしてきました。今後も美味しくて楽しいビールを提案し、秩父の酒文化を盛り上げていくマインドで進んでいきます。
新たに登場した『彩の熊のラガー』を楽しむことで、秩父地域の自然を感じながら、地域の魅力を再発見してほしいです。ぜひ、この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。美味しいビールを味わうことで、日常のひとときを豊かにしてくれます。
会社情報
- - 社名:合同会社 BEAR MEET BEER
- - 所在地:埼玉県秩父市下吉田3786-1
- - 設立:2016年12月
- - 公式HP:秩父麦酒 公式サイト
秩父麦酒は、これからも魅力的なビールの製造を通じて、地域活性化に貢献し続けます。