米国大統領選挙後の東南アジア事業戦略:変化とチャンスを捉える
近年の国際情勢は、米中対立やサステナビリティへの関心の高まりなど、目まぐるしく変化しています。これらの変化は、東南アジア市場においても大きな影響を与え、事業環境はますます複雑化しています。
2024年11月28日(木)に開催されるオンラインセミナー「米国大統領選挙後の東南アジア事業戦略」では、KPMGコンサルティングが、東南アジア市場におけるビジネスチャンスと課題について解説します。
環境変化と事業戦略
本セミナーでは、特にサステナビリティ領域における環境・人権関連の規制に焦点を当て、東南アジアを取り巻く国際的な外部環境の変化を俯瞰します。
米国の政治情勢の変化や欧州におけるサステナビリティ関連の規制の強化は、東南アジア市場にも影響を及ぼしています。企業は、これらの変化に対応し、持続可能な事業戦略を策定していく必要があります。
3つのセッションで深掘り
セミナーは3つのセッションで構成され、それぞれ専門の講師が登壇します。
セッション1:機会としてのサステナビリティを事業へ落とし込むポイント
KPMGコンサルティングマネジャー渡邊秀人氏が、サステナビリティに対する社会要請の変化と、それを事業戦略に組み込むための具体的なポイントを解説します。サステナビリティをビジネスチャンスに変えるための考え方や、企業価値を高めるための戦略について詳しく説明します。
セッション2:サステナブルなサプライチェーンの構築に向けて
KPMGコンサルティングアソシエイトパートナー新堀光城氏は、米国大統領選挙後の政策動向、欧州の各規制対応の影響、地政学情勢などを踏まえ、東南アジアにおけるサプライチェーン構築の課題と施策について解説します。持続可能なサプライチェーン構築に向けた具体的な施策や、企業が直面する課題とその解決策について議論します。
セッション3:<パネルディスカッション>今後、東南アジアの事業において本企業が検討すべき論点
モデレーター・パネリストには、スピーダ東南アジア事業マーケットインテリジェンス担当シニアダイレクター上田倫生氏、パネラーにはKPMGコンサルティングアソシエイトパートナー新堀光城氏、マネジャー渡邊秀人氏が参加します。
セッションでは、東南アジア市場で日本企業が直面するリスクや課題をテーマに討議を行います。各国の市場特性や規制動向に加え、クロスボーダーな事業課題に対する本社と現地の連携の在り方など、事業を持続可能な成長に導くための戦略について模索します。
参加対象者
本セミナーは、経営企画、海外事業、リスク管理部門のご担当者、東南アジア現地駐在員の方におすすめです。東南アジア市場への進出を検討している企業や、すでに進出している企業にとって、今後の事業戦略を考える上で貴重な情報が得られる機会となります。
セミナー詳細
開催日時: 2024年11月28日(木)15:00~16:00
配信方法: ライブ配信(Zoomにて配信)
視聴時間: 約60分
申込受付期間: 2024年11月26日(火)17:00まで
申込URL: https://kpmg.com/jp/ja/home/events/2024/11/20241128-southeastasia-strategy.html
受講料: 無料(事前登録制)
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主催: スピーダ東南アジア(ユーザベース)、KPMGコンサルティング
変化をチャンスに変えるためのヒント
本セミナーは、東南アジア市場における変化を理解し、新たなビジネスチャンスを掴むためのヒントを提供します。ぜひご参加ください。