岡山大学が企業と連携！ビジョン形成から共に創る「オープンイノベーションチャレンジ」7月期パートナー募集開始

岡山大学は、企業や自治体と連携し、ビジョン形成から共同でプロジェクトを創出する「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」のパートナーを募集しています。

同チャレンジは、大学が持つ多様な研究資源と企業のニーズを結びつけ、新たな価値を生み出すことを目的としています。企業は、大学の研究者との連携を通じて、新規事業の創出や既存事業の成長、そしてSDGs達成に向けた取り組みを加速させることができます。

大学の研究資源を活用した共創

従来の産学連携では、企業が大学に研究成果の提供を依頼するケースが多く見られました。しかし、岡山大学オープンイノベーションチャレンジでは、企業と大学が共にビジョンを形成し、プロジェクトを共同で推進していく点が特徴です。

企業は、大学の研究者と密接に連携することで、自社の課題やニーズをより深く理解してもらうことができます。また、大学の専門知識や最新技術を導入することで、新たなアイデアや解決策を生み出すことが期待できます。

企業にとってのメリット

岡山大学オープンイノベーションチャレンジへの参加は、企業にとって多くのメリットをもたらします。

新規事業創出の加速化: 大学の研究資源を活用することで、従来では思いつかなかった新しいアイデアや技術を手に入れ、新規事業の創出を加速化できます。
既存事業の成長: 大学の研究成果を導入することで、既存事業の効率化や品質向上を実現し、競争力を強化できます。
SDGs達成への貢献: 大学と連携することで、SDGs達成に向けた取り組みを加速させ、社会への貢献度を高めることができます。
人材育成: 大学の研究者や学生との交流を通じて、社員の専門知識や創造性を高め、人材育成を促進できます。

多様な分野での連携

岡山大学は、幅広い分野において研究活動を行っており、企業のニーズに合わせた多様な研究者との連携が可能です。

医療分野: 医療技術の開発、医療サービスの向上
環境分野: 環境問題の解決、持続可能な社会の実現
情報科学分野: 人工知能、ビッグデータ解析、IoT
材料科学分野: 新素材開発、省エネルギー技術
* 社会科学分野: 社会問題の解決、地域活性化