横浜スタチュー魅力
2020-11-18 10:35:54
横浜に初登場!ユーラシア・スタチュー・ミュージアムの魅力に迫る
横浜ユーラシア・スタチュー・ミュージアムのご紹介
2020年11月21日と22日、横浜ユーラシア文化館で「第1回 横浜ユーラシア・スタチュー・ミュージアム」が開催されます。本イベントは、全国から集まったスタチュー(Living statue)のパフォーマーが、横浜の美しい街並みの中でパフォーマンスを行うという新しい試みです。
運営の背景と目的
近年、横浜は大道芸のメッカとして名を馳せていますが、スタチューパフォーマンスに特化したイベントは初めての試み。このイベントでは、商業的な側面だけでなく、街の文化や社会性を深めることを目的としています。人生の関わりを持ちながら、街を楽しむことができるこの機会は、訪れる人々に新しい体験を提供することでしょう。
イベントの見どころ
1. 初公開のスタチュー「赤い靴の女の子」
本イベントで特に注目したいのが、横浜オリジナルのスタチュー「赤い靴の女の子」のお披露目です。このスタチューは、スタチューパフォーマンス協会によって制作されました。新たなインスピレーションを受けて作られたこの作品は、観客に新しい視覚体験を提供します。
2. 日本大通りの歴史的建造物とコラボレーション
日本大通りは明治初年に整備された日本初の西洋式街路であり、当日はその美しい街並みを背景にスタチューパフォーマンスが行われます。歴史的な博物館や建物とのコラボレーションによって、既存の文化と新しいパフォーマンスが見事に融合します。
3. 新型コロナウイルス対策を踏まえたパフォーマンス
コロナウイルス感染症が影響を与えている中、スタチューパフォーマンスは声を出すことが少なく、比較的安全と言われています。しかし、主催者は新型コロナウイルス対策を十分に徹底し、マスク姿のスタチューなど新しい試みを取り入れます。観客が安心して楽しむことができる空間作りをしています。
学芸員による特別パフォーマンス
また、このイベント中には、横浜ユーラシア文化館および横浜都市発展記念館の学芸員による「土偶マイム」も行われます。古代の土偶を身体で表現するユニークなパフォーマンスであり、両日ともに15時10分から実施される予定です。スタチュー・ミュージアムを見た後、このパフォーマンスもぜひチェックしてみてください。
今後の期待
横浜ユーラシア・スタチュー・ミュージアムは、今後も繰り返し開催されることが期待されています。多様なスタチューが集まり、さまざまなアートが交差する場として、街の文化がさらに豊かになることでしょう。アートを通じて繋がる人々の姿を見守ったり、ぜひご参加ください。
この二日間は、横浜の街並みと文化を再発見する絶好のチャンスです。この貴重な経験を通じて、スタチューパフォーマンスの魅力を目の当たりにしてみませんか?
会社情報
- 会社名
-
公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団
- 住所
- 神奈川県横浜市都筑区中川中央1-18-1
- 電話番号
-
045-912-7771